都市再生機構を調べています。賃貸住宅の開発、運営をやっている独立行政法人ですが、ファミリー企業を抱えて、そこに独占的に仕事を発注するというお決まりのパターンを踏襲しています。理事長は、旧建設省出身の事務次官の指定席、職員の給与水準も含め、内部の待遇は恵まれています。その一方で、累積債務は16兆円、毎年1000億円以上の税金が投入されており、業績は振るいません。業績が悪いと待遇が下がるのが民間の常識ですが、独法では通用しません。明日の午後、内閣委員会で都市基盤整備機構の理事長さんに質問する予定です。今国会、最後の質問になるかも知れませんので、がんばります。細野豪志 6/14
http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005
都市再生機構といえば、あれだ。
90年代の「欠陥マンション」の代名詞。
なんてったって建設省の御用達、
「建築確認免除団体」ということで、
構造計算自体したんだか、しなかったんだか、
紛失した構造計算書が1879棟分、
というんだから呆れる。
姉歯事件で蒸し返されて、
再計算させてみたら、出てくる出てくる、
強度不足のマンションだらけ。
渋々行った、その再計算もファミリー企業まかせで、
偽造の疑いが指摘されている。
(保坂展人のどこどこ日記)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/53142d39d21f9e81aacb7dc41c60c8d2
UR賃貸住宅に注目しよう。
by yan