国民に選択肢を | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 予算委員会の攻防が佳境に入っています。民主党は、政府の予算案の対案としての意味合いを持つ「格差是正緊急措置法案」をつくりました。障がい者自立支援法の抜本的見直しに加え、最低賃金引き上げ、同一価値労働・同一賃金、非正規社員の正社員化の促進、募集・採用時の年齢差別禁止(私が今回の法案で一番強調したいのがこれ)など、財界から反発の強そうな項目が並んでいます。小泉改革の弊害と向き合う意味でも、日本人の働き方を問い直す意味でも、ここは踏ん張って国民に選択肢を示すのが民主党の役割です。

                    細野豪志 3/1



審議拒否戦術は「与党の横暴」を際立たせる事で

与党の支持率を下げる効果があるが、
言葉尻を捉えて審議を止めるような事を繰り返しているようでは、
世間はこれを「野党の怠慢」と見て、

民主党の支持率も一向に上がらない。
   

国民に選択肢を示すと言うのなら、
民主党が「国民投票法案」に反対する事は、筋が通らない。
直接投票することで、国民自らに選択する機会を与えるのが
この「国民投票法案」の本願であるからだ。
国民投票は、ながく日本国憲法にうたわれていながら、
未だその手続きさえ定められていないのが実情だ。
    
第9条ばかりにこだわるのではなく、
第42条を改正し、
衆院の「失業対策の場」となっている「参議院」を即刻廃止せよ。
国会議員が多すぎる。
地元の有力者ヅラしている世襲議員はもうたくさんだ。
    
国会議員はすべて「使い捨て」で良いのだ。
使い捨てだと知ることで、
その議員の一番いいところを理解し、
一番有効に使うように、国民の意識も変わってゆくだろう。
  
国民に投票させよ。
国民に選択肢をあたえよ。
 
それが「国民投票」というものではないか。

by yan