こんにちは
前回記事「ぶらり明日香散策① 石舞台古墳」の続きです
石舞台古墳を後にして、岡寺へやってきました
特別拝観中 やっほ~
華の手水舎
めちゃキレイこれがインスタ映え・・っちゅぅ~ヤツやね
境内は静かでいい感じ・・・っと思ったのも束の間、この写真を撮った後から巡礼団体さんが・・・。
「どうぞご自由にお撞き下さい」と書いてあったので、イザひと撞
鐘撞名人師匠にコツを教えて頂いたので、ちゃんとできそうな予感
えいや~っと鐘を撞きましたが、なんか音が小さかった・・。
私と友人が鐘を撞いた後、おじさん登場
おじさんが鐘を撞くと、ゴ~~~~んっと、すんごい音が響き渡りました。
「鐘を撞くならこう撞くんやで~」と、見本を見せて下さったような気がしましたよ
本堂内々陣お扉特別開扉中
内々陣には、西国三十三所の御本尊さまがいらっしゃって、その前に花山法皇の手形がありました。
「どうぞ手をあててお願いをして下さい。」って書かれていたので、手形に手を当ててみますと・・・
まぁ、花山法皇の手ってなんてスリムなんでしょう
女性のようなほっそりとした長い指で、とてもきれいな手でビックリしました。
ちんちくりんな私のおててと大違い
龍蓋池
飛鳥の地を荒らし農民を苦しめていた龍を、義淵僧正が法力で池の中に封じ込め、大きな石で蓋をし、改心をさせたと伝わる池です。
この中に、今も・・龍が眠ってるの
奥の院石窟
この中に、弥勒菩薩さまがいらっしゃいました。
中に入っていいの・・
よく解らなかったので外から手を合わせました
三重宝塔
三重宝塔へ向かう道、後ろを振り返ると友人が階段途中で立ち止まり、足元で何かしていました。
私は一人先に行って写真を撮っている所へ、遅れて友人到着
「何してたん」
「虫がひっくり返ってたから助けてた。でも、元気なかったからもうあかんかも知れんわ。」
「そうなんや・・。」
そんな会話をしながら三重宝塔を見学。
そして帰り道、先程の階段まで下りてきました。
「このへんやってんな~。」
・・・っと、言いながら先程ひっくり返っていた虫を探します。
「あっおったおったこの虫や。。。 おい大丈夫か」
・・・っと、虫に話しかけた瞬間、飛んで行きました
「わ~~よかったやん無事やったやん」
と、二人で喜びながらの帰り道・・・。
・・・。
・・・
「あの虫さぁ、助けてあげてからだいぶんと時間も経ってるし飛んで行ってもよかったのに、ちゃんとお礼が言いたくて、もしかしたら待っててくれたんちゃう」
「そやなそうかもな絶対そうやな」
・・・と、なんとも楽天的でおめでたい会話をしながら、ほんわか気分で岡寺を後にしました
西国三十三所第七番札所 岡寺 御朱印
この後、2ケ寺巡ります
まだ続いちゃうよ・・・。