子どもへの対応の仕方…私はこんなことに気をつけてます。 | 心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

①エニアグラム(性格特性)②ウェルスダイナミクス(ビジネスでのあなたの成功法則)この2つを基に、あなたが心から望む生き方、それを実現するコミュニケーションの取り方、働き方を実現する方法をお伝えします。    

私はエニアグラムのタイプ7なので、

9つの中でも反応が瞬時にでてしまうのが長所であり、短所です。


特に子どもに対しては。


家族以外では、かなり気をつけているので、大丈夫には

なってきたけれど…。


そんな時、


「私が今、言おうとしていることは、本当に言う必要がある?」


そう自分へ問いかけるようにしているんです。


ひと呼吸おけるので、自分を客観的にみることができる上、

「言う」必要があるかないか、正しく選択することができます。


もうひとつ、逆の立場だったらどうかな、と考えてみる。

すると、言い方のヒントが見えてきます。


例えば、


私が仕事で外出しているときは、洗濯物をいれてねとお願いしてありますが

子どもが遊んでて、忘れてたとします。


帰宅した私は玄関で洗濯物に気づきます。


「洗濯物を入れてってお願いしたのに、やってないじゃない!何してたの!!」


実はこれだと、子どもは自分を守る体制に入るので、遊んで忘れたことを

隠そうそしてしまいます。


うそをついたり、言い訳したり、逆グレも。


「さっき、帰ってきたから。」

「やりたくないのに、ママが勝手に頼んだんでしょう!!」

「ママがやればいいじゃん。」というふうに。


では、立場を逆にしてみますね。


「ママ、パジャマのボタンとれちゃったから今日中につけといてくれる。」


と言われたにも関わらず、すっかり忘れ、夜くつろいでいる時に


「ママ!!ボタンついてないじゃん、お願いしたのに!!何しての!!」

と言われたらどうでしょう。


「ママ、仕事で忙しかったんだからしょうがないでしょう。」

「自分のことだから、ボタン付けくらいしてちょうだい。」


となりませんか?


口調って大事ですよね。


相手が喧嘩口調だと、こちらも影響されて、同じ口調になってしまいます。


では、どう言われれば、私は忘れたボタンつけをするのかと

考えてみます。


「ママ、まだボタンがついてないの。」 と、事実だけを穏やかに言われたらどうでしょう。


「ごめん!!ママ忘れてたね。今からすぐつけるね。」となりませんか?


同じように、洗濯物の件を

「まだ洗濯物が取り込まれてないみたいだから、入れてくれる?」と穏やかに言うと


だいたい

「は~い。」とすぐ入れてくれたり、

「あっ、ごめん、忘れてた。」と言って入れてくれます。


そして、ありがとう(*^^*) どういたしました(*^^*)

となるわけです。


揉めるとそこに時間とエネルギーがかかります。

そうすると、次のお互いのやりたいことへの障害になりませんか?


そして、心にはイライラ・モヤモヤの被害者意識が残こります。


それが、次に同じようなことがあった時、

「この間もそうだったでしょう、あなたはいつもそう。」という言葉に

なってしまいます。


過去の失敗を攻め、人格を否定してしまう。


言っている自分はもっと嫌な気持ちになる…。


だからこそ、

すぐに反応しないで


・そもそも言う必要があるのかな

・自分がその立場だと、どう言われると素直にできるか

 言い方と考えて、喧嘩ごしではなく、いつも通りの口調で言う。


あなたもハッピー、子どももハッピー、

そして、パパもハッピーというわけです。


みなさんはいかがですか?