「素直に」を押し付けてませんか? | 心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

①エニアグラム(性格特性)②ウェルスダイナミクス(ビジネスでのあなたの成功法則)この2つを基に、あなたが心から望む生き方、それを実現するコミュニケーションの取り方、働き方を実現する方法をお伝えします。    

「親の言うことを素直に聞きなさい。」


「なんで素直にはいって言えないの。」


そんな言葉を言ったり、思ったりしたことありませんか?


実はお子さん、素直なんです。

自分の心に。


イラッとしているのは、相手が素直に聞いてくれないからではなく、

こちらの要求を聞き入れない、つまり言うことを聞かないからなのです。


お子さんは、自分の意思がそれを嫌がっているから

従わない…自分に素直に行動しているわけなんですねぇ。


無意識に、私たちは子どもを自分の価値観に合わせて

支配しようとしてしまいます。


その価値観は、エニアグラムのタイプごとに異なります。

そうすると、優先順位が違ってくるので、揉め事に発展しがちです。


こちら側が大切に、重要に思ってることだからといって、

相手も思っているとは限らないのです。


小学生を例にすると、一番多いのが宿題をいつするか、

でしょうか。


遊ぶ前か、遊んだあとか。食事前か、それともあとか。

お宅はどちらですか?


お互いの言葉にしていない、大切な部分を

一度きちんと言葉に表現してみませんか?


例えば「不安→安心」であっても


親「宿題を先にないと、忘れるんじゃないかと、ママは心配なの。」

子「友達が遊んでくれなくなると嫌だ。それが気になって宿題が手につかない。」

かもしれません。


実はママが心配することではないのですが、ここでは置いといて (^^ゞ


お子さんが何を大事にしているのか、

親が何を大事にしているのか…、


時間があるときに、話し合ってみてはいかがでしょう。


「そんな風にかんがえてたんだね。」と

お互いで驚き、笑い、尊重し合えるように、ゴールを設定しましょうね。


くれぐれも、「そんなのおかしい!!」とか否定しないように注意しましょう。