漉き作業と100万円入る?オーディオのアレコレ | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!

 

さてさて、このところ、ちょっと進捗状況をお知らせするのが滞っておりました。

 

 

こちら裏貼り用の革を薄く漉いています。

 

 

この漉き作業っていうのは、機械を使わないとめっちゃ時間が掛かります。

革漉き機さまさまです。

 

 

んで厚み計測。

こういう計測機器というのは、信頼できる国産を使いたい。

自分の所だけで済んでいるならばいいのですが、厚み指定でのお仕事の依頼とかがあると、その計測機器の数字は信頼できるのか?って事になりますよね。自分の所だけっていうのは、自分の感覚と測った数字が有っていればよいし、自分の所だけで比較の数字だからよいのですが、依頼される場合は、その依頼先の数字と合っていなければ、話にならないですからね。

今回進めているのはすべて、個人オーダー品です。んでも数字は、正確で悪いことはないですよね。

んでも数字にばかり囚われても、ダメのが革の難しい所というかなんというか。

部位によって、あるいは、ロットによって固さ、張りが違うのが革です。元々、生きていたものですし個性がありますし、鞣す工程での材料も自然界の物である革を好んで使っています。季節もありますしね。そこが面白くもあり魅力でもあったりすると思いますが。

 

 

なんだか色々書きましたが、そんなことを考えながら革をちょうどいい塩梅の厚みにします。(数字が大事と言いながら、この塩梅というねw)

んでも、そういう事なのです。
ご依頼いただいて数字の指定がある場合、使う革、張りがあるからコンマ2薄く仕立てるよ!とかそんな会話もあったりします。

 

 

ウォレット3つ分同時に粗漉き終了。これから先は、個別に部分漉きを入れて仕立てて行く予定。

 

 

んでこちらは、ゲンナマ100万円をいつも持っているわけもなく、革でジグをw


 

うちのロングウォレットは、50+50で100万円入るのを確認。

ちょっとキツイけど、日常的にたくさん入れてるならば、ポケットの中でいい感じに革も馴染んで入るようになる感じです。

 

 

スライドマチがいい仕事します。

 

 

んでこれは、合間にちょっと

 

 

久々に持ったなぁ、モウルとベベラー

 

 

アウトラインをカットして叩いてみたり。

ちょいと試作です。

色々とこちらも進めて行こうかと。

 

 

 

レッドパイソンインレイのウォレットは、コレで行きます。

 

んでね

 

 

オーディオインターフェイス。。。。。

 

 

マイク。。。。。

なぜこんなのが欲しいのか、次男坊。

ツイッターはブロックされている。。。。。悲しい。

ま、そんなもんか。

YOUTUBEで色々と配信しているらしい。。。。

 

 

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