そんな年代 リザーバータンクカバー | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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久々?な単車ネタってなものでもないのだけれど、

 

 

見たこと有るよね

 

 

リストバンド

ってそうじゃない

ん?そうなのだ?

ずいぶんと古い話になるがジョン・マッケンローが活躍してた頃、流行ったような気がする(笑)古いなぁw

 

 

これってこのブレーキフルードのリザーバータンクに

 

 

被せるんだわさ。

なぜ?ってなるよね。まさかの保温?

ちがうw

なんか時代を感じるというかなんと言うか。。。。

ちょいと書いてみようかね。

 

ホンダが2輪から4輪の世界へ来た頃(レースね)コーナリング時に傾く2輪に掛かるGは下方向であるが4輪は傾かない、バンクしないのでオイルがオイルパンの中で偏りクランクが焼きついたなんて話があったりと、そんな雑誌の記事を読んでいた当時であった。

 

この話は、すでにその時には、過去の話だったのですが、そんな知識を雑誌などから夢中で入れていた頃の話。

インターネットなんて無かったから、雑誌はほんとによく読んだし友人ともそんな話ばかりしていた。

色々と試行錯誤するのが楽しかった。(今思うとレザークラフトの試行錯誤を楽しんでいるのも、こういう所からなのかと思う。)

 

単車だけでなく、乗り物は、右へ左へ、急加速、減速を繰り返す、時には転倒だってする。

そんな時にこのブレーキフルードのリザーバータンク内は、チャポンチャポンと液面が暴れる訳だ。となるとマスター側に空気が入ってしまうのではないか?などという考えが浮かぶ。

空気が入ったら、エライコッチャなのである。速度を落としきれなければヤバイ事になるのは明白だ。ならばとフルードをなるべく沢山入れて空気を少なくしよう。。。。そうすると、液漏れが心配。

漏れたフルードでせっかく綺麗に磨いた愛車の塗装面が傷んだり剥がれるのは嫌だというので、リストバンドが、ちょうどいい!漏れたフルードをこいつが吸ってくれるってそんな理由で誰かが付けたのを、こぞって真似たのが始まりだったんじゃないかなぁ?

 

ちがったっけ?なーんとなく記憶を整理して考えたらそんな答えになった。

 

今は、ちゃんとメーカー指定の液量の範囲に入って居ればそうそうエアが噛む事には成らないだろうし、ダイヤフラムのようなパッキンが入ってるのでそんな心配もない。

そもそも、カバーしたら液量が確認できない、見えないじゃないかとなる訳で。。。

んじゃ何で付けるの?ってなるよねぇw

 

それは。。。。そんな年代を過ごした僕です。といった意味で付けたかったりするのです。

わかる?

わっかんね~だろーなぁ~(笑)

 

まぁ売ってるんだから、そんなことを思う人が僕以外にも居るって事なんだろうね。

 

ちゅう訳で

 

 

色あせてノビノビに成ってしまったコレは、お役御免となりました。

 

すんません。。。。

革仕事停滞中っす。

 

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