オーダーRさんのM-13ボンドのネガ? | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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あららら。。。。

俺としたことが。。。。。一応毎日更新しているのだが。。。。昨晩UPしたつもりで寝てしまったようだ。

ちと、お疲れだね。ってことで先ほど昨日の日付でUPしました。ちょいとズルだけど許しておくれ。

 

ってな訳で、本日分。

 

うーん。。。。

もう何度も書いているが、実際の作業とブログのタイムラグが過去最高になってるかも。

さてさて、もう、使ってくれたかな?オーダーRさんのボンド。

そう、M-13ボンド。

 

聞こえてくる、ネガな意見は、匂いかな?これは、プラモなどを作ったことが有る人ならば、あ、コレねって感じで特に気にならないがそう言う経験が無い人は、ちょっとキツく思うかもしれない。

んでも接着剤って大なり小なりそういう匂いがしますから、たいしたネガではないと思う。

 

あとは、乾くのが早い。これは、利点でもあるんだよね、手が早い人や、セッカチさんにはもってこい。作業性が良いと僕は感じる。ゆっくりと作業をしたい人は薄めるときに、専用の薄め液じゃなくて、トルエンやノルマルヘキサンで薄めれば乾燥までの時間がちょっと長くなるよ。

僕は早い方が好き。ただ待ってるって苦痛だし。ま、他の作業すればいいんだけれどね。

 

接着のタイミング

これはね、ネガというより説明になるんだけれど、ゴム系の接着剤は両面に塗布したその接着剤を触って指に付かない位に乾燥してから圧着するんだけれど、この頃合までの時間が、このボンドは短いんだよね。だからサクサク作業できるんだけれど、乾きすぎると接着力が落ちる。これも他のゴム系ボンドと同じなんだけれど、乾きすぎちゃう、そこまでの時間も短いんだよね。だからといってそんなにシビアなタイミングでもないんだけれど、たとえば量産でたくさん一気に作業しようと、ボンドを塗布して並べてなんてやってると、乾きすぎることも出てくるかもしれない。

ま、ここらは、使ってるとすぐにタイミングのコツはつかめると思う。
あの、るびお夫さんが、いい表現をしておりました。接着の旬の時間が短い感じって
そう、まさにそんな感じですね。ここらは、使ってみると実感できます。かなり分かりやすいです。

そんなあれこれよりも、利点がね、

 

 

僕は接着後さーっとコバをリューターにつけたヤスリで均してからヘリ落として磨くんだが

このボンドのすばらしい所は、ゴム系にありがちなボンドの層が出ない。そこに気を使って薄く薄く塗ったりとかそんな気遣い不要でコレである。

折り返して貼り付けた革もこんな感じ。特に気をつかってあれこれしたわけじゃない。

強力な接着力も良いよね。

 

あ、粘度が高くなる(揮発して濃くなる)とけっこう糸を引くという特徴があります。

僕が好きな、作業性が良くていい感じの濃度はわずかに糸を引くがすぐ切れるくらいの濃度です。

なので、ちょっと濃いな、糸を引くなと思ったら薄め液で濃度を調節してください。
 

 

 

 

ちゅう感じでこのボンド、僕は、超お気に入りです。

 

 

時間も短縮できるし、クオリティーが上がります。

ネガなんて言葉を表題に入れたが、やりようなので、匂いの好き嫌い位じゃないかなーと僕は思います。

 

 

さ、次のロット行こうか。

 

 

と始めたお仕事。

 

 

作業性と信頼

 

 

助かってます。

 

 

 

もちろん、お供はノリノリのBGMで

 

これと他のお仕事も進め

 

 

おれ、頑張った♪

今日はビールが美味いぞ。

 

 

 

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