( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!
ちょい前のエントリーを見返してもらえれば分かるのだが、絶賛療養中である。
なので、記憶を頼りにチョイチョイあたくしが行くヤビツ峠なんていう所を今日は紹介しちゃうぞ。
丹沢の南北を繋ぐ峠で神奈川県道秦野清川線の事だ。
今回は、一緒にツーリングした気分にでもなってもらおうか。
東名高速秦野インターから名古木(ながぬき)方面へ向かいそのまま登ればヤビツ峠だ。
すこぶるアクセスは良い。
名前の通り秦野市から清川村を通り宮ヶ瀬までの全長30キロくらいあるかな?
けっこうイイ感じの長さがあるのでクネクネ道が好きな人にはたまらないかもしれない。
秦野側を「表ヤビツ」、宮ヶ瀬側を「裏ヤビツ」と呼んでいる。表ヤビツは比較的道幅も広いが斜度がキツイそんな峠道。
今回は秦野側から登ろう。
途中まで新東名?かなにかの工事をしているのでやたら低速の大型のダンプが頻繁に通っているが、グッと堪えましょう。
上の方までダンプは、行かないし民家も沢山あるから安全運転でね。
んで秦野側から登ると菜の花台という所にすぐ到着する。
この菜の花台からは秦野の街とを太平洋側を一望できるのだ。
三浦半島から伊豆まで相模湾を見渡せるポイント。ここらで海抜500位かな?ここから更に登っていくのだが、この先までバス便があって登山客はそこから塔ノ岳とか大山へ登る事が出来る。
んで自転車の方々がタイムアタックでもしているのか死に物狂いで登っては降りている。
下って来る自転車は、かなりスピードが出ているから自転車にも注意されたし。盛大にセンターライン割るほど膨らんでくる方も居ますから。
コンビニでお茶買ってココまで来て飲んで一息が定番。
バイク邪魔だって?
ほらwこんな感じ。
さ、先へ進みましょう。
僕の中ではここらが境目かな?表裏の。
秦野と清川村の境。
ココから先には車同士がすれ違うのもままならないほど狭い区間もあるが
空気が綺麗で緑が綺麗で静かで
いい雰囲気の木漏れ日が気持ちいい区間。
沢でフライフィッシングなどをしている人も見かける。
この区間は大人しく風景でも見てリフレッシュするといいね。
さて裏ヤビツだ
どう考えても車などすれ違えない。細い荒れたアスファルトの区間多数。んで
分かりにくいなぁ・・・・・
左コーナー抜けて出口で膨らむと見事に谷底へどうぞ!というコーナーとかがよく有るのよ。
このカードレールの右側がコーナー出口でイヤでも目に入る。
落ちたくないよな。
こう言うところに限り狸だか鼬だかテンだかが居たりする。
落ち葉も多く大雨の後は落ち葉の塊が道の真ん中に有ったりする。冬なんてそりゃぁ枯葉だらけで、うわ!いまブレーキ掛けたら絶対滑ってコケる!!!って所も良く有る
かと思えば急に
道幅の広いナイスなワインディングが現れたと思うと
おいおいおいおい!!ってこんな崖崩れポイントもある。
クソでかい岩が道路に転がってる事も有るし鹿も出る。
ブラインドコーナーだらけだけれどミラーも多いのは安心。
これが無い所は慎重に
だってほら。。。ガードレールギタギタな所も多いのを見ると分かるよね。
こんな変化に跳んだ30キロだ。
なかなか精神的に疲れるけれどのんびりと走るには悪くない。
目を三角にしてスロットルをブンブン開けるには相当リスキーな所である。
峠の真ん中で事故って救急車!なんていっても相当長い間待たなければならないよ。
安全第一ね。
暗い日陰や
明るい日当たりのよい区間など右へ
左へ 緩いRキツイR
連続する切り替えしなどなど変化がアリアリ。
広々とした宮ヶ瀬に到着するここの周遊路も気持ちが良い道路だが、ネズミ捕り多し!
白バイ多し!
トンネル多し。制限速度ピッタリで走っていてもピタッと後ろで追従してくれます。
トンネルの中では音が大きく反響するので、ほんと速度が落ちないギリギリのパーシャルで祈るような気持ちで走らねばなりません(笑)
ダムの放流見たり湖畔で美味しいお蕎麦食べたりも良いかもね。
遠方の方はさらにココから同志道方面や津久井湖、相模湖方面へ行って中央道経由でお帰りと言うのもいいコースじゃないでしょうか?
まぁ腕が未熟と言うのも有りますが、僕の相棒のコイツだとかなり持て余す峠です。んでも好きですココ。
小排気量の軽いバイクだとかなりオモロイかもね。
くれぐれも。。。。。安全運転で。
とまぁ
思わぬお休みを頂いたので書いてみました。
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