初マラソンはほぼすべてが、予想通りだった。
3時間49分34秒(グロス)で完走。
スタートのロスは40秒以上あり、
ネットでは3時間48分台だった。
結果的には雨や寒さが克服できず、
ペースアップが一度もできなかった。
抑えて、抑えてと40キロまで行き、
最後に腕を振っているうちに、
フィニッシュを迎えた。
木津川の関係者の方々は、
本当に温かかったが、
身体は冷たいままだった。
応えたのは水たまりだ。
前の走者がさっと避けると、
こちらもつられて横っ跳びする。
跳んだ先が、深い土のぬかるみだったことも、
一度や二度ではなかった。
日ごろは雨でも風でも練習はするが、
「横っ跳び」はしないし、泥沼は走らない。
こうしたレース環境は、
昨年の初ハーフ以来かもしれない。
雨中の河川敷だった初ハーフは、
最後に息も絶え絶えになり、
水たまりの中をずんずん進んで走った。
あまりにつらくて、
フィニッシュ後に2時間を切ったのを知ると、
涙が出てきたことを思い出す。
42キロでは涙も枯れる、
そんな感じだった。
30キロ(または35キロ)の壁はなかったが、
最後の2.195キロは、12分半近くかかっている。
スタート前は、どんなに疲れていても、
最後の2キロは上げられると思っていた。
実際は上げるどころか、
スピードを少しでも変えると止まってしまうのでは、
という思いさえ、よぎった。
これがフルマラソンか。
4月20日の長野。
今度こそ、完全燃焼する。
どうすればいいのか。
考える時間はある。