ゴールドコースト ヴェルサーチホテルのバブリーなプールでSWIMMING | GOSSIP MADEMOISELLE

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このところ、銀座を訪れる用事の多いマドモアゼル。

“東京もどんどん変わっていくのね”、銀座数寄屋橋交差点角に燦然と光り輝く新商業施設『東急プラザ銀座』を眺めながら思う。キラキラ黄金色の建物ににガラス張りの大階段は派手で眩しく、“古き良き”銀座を愛する人たちには随分とけばけばしく見えるに違いない。

そして交差点を渡り銀座方面へ向かい、並木通りに佇む『ヴェルサーチ・ホーム』を通り過ぎる。

昨年夏にアジア初のヴェルサーチ・ホームコレクションストアとしてオープンしたこちらのお店、いつ見てもお客がいる気配がなく、ちゃんと採算は取れているのか心配になります。(大きなお世話)

そんなマドモアゼル、少し前になりますがヴェルサーチ・ホームコレクションに囲まれての数日間を過ごしてまいりました。

場所は、そうオーストラリア・ゴールドコーストの『パラッツオ・ヴェルサーチ』。





今ではドバイ、マカオへも進出しているヴェルサーチ・ブランドが手掛けるホテル『パラッツオ・ヴェルサーチ』。その第一号『パラッツォ・ヴェルサーチ・ゴールドコースト』は 2000年にオープン。

イタリアの伝説のファッションブランドとも言うべきヴェルサーチが何故、ゴールドコーストなんて田舎街にホテルをオープンさせたのか今いち謎。そんな謎を感じつつ訪れたヴェルサーチホテルは想像していたようなギラギラ、けばけばしさはなく、ゴールドコーストの爽やかな青空と自然光に意外にもマッチした優雅な美しさを湛えておりました。


まずはと~っても楽しみにしていたホテルのプール。かなり広いラグーンプールはしっかり泳ぐには充分な大きさですし、ただプールサイドでまったりしたい、日焼けを楽しみたいなんて場合にはゴージャスなヴェルサーチブランドのパラソル、チェア、天蓋つきベッド等小物がそのリラックスした時間をゴージャスに演出してくれます。“泳ぐ”より“雰囲気を楽しむ”って感覚のプールかもしれません。








マドモアゼルはやや水が冷たかったものの果敢にスイミング。

そしてその後は、ヨットハーバー&太平洋を臨むデッキチェアを陣取りそちらでのんびり。

やや曇りがちではありましたが屋外で過ごすにはかなり快適な気候。

ipodで音楽聞きながらファッション雑誌をめくり…誌面を飾るCHANELバッグに“きゃ~可愛い~”なんてときめきながらふと遠くに目をやるとそこには青い海に白い帆のヨット。う~んこれぞリュクスな景色、こんな時間のために私は生きているんだわと穏やかな幸福感に包まれる優しいひととき。




周囲では天蓋つきベッドでシャンパングラスを傾けるゴージャスなヨーロピアンカップルや日焼けに勤しむマダムなどがこれまたリュクスなシーンにとってもお似合い、

プールサイドだけならまるでイタリア~ンな雰囲気、大人のリゾート空間。

例え、シャンパンの泡が無くとも、無料でサーヴされているアイスウォーターだけで充分リッチな気分を味わえるのはヴェルサーチマジックの成せる業?