CHANEL道は女道、シャネルの新フレグランスで春を迎える | GOSSIP MADEMOISELLE

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これを忘れると1日落ち着かないものの1つがピアス。耳元で何かが揺れてないとまるで下着をつけるのを忘れて外出したかのように焦ります。

そしてもう1つが香り。パフュームはアトマイザーに入れ替え、常に持ち歩いてはリタッチするマドモアゼル。自身から香りが漂っていないとまるで眉毛を描き忘れたかのように落ち着かないのです。

そんなマドモアゼルが心惹かれたのがシャネル・コスメよりこの春登場する、人気のフレグランス『ココマドモアゼル』の新テキスチャー。




世界中の女性が愛してやまないシャネル・コスメがリリースする『ココ マドモアゼル トゥッシュドゥ パルファム』。

これはリップグロスの香水版とも言うべき?おなじみの『ココ・マドモアゼル』の香りが何とジェル状になり、グロスケースの様な容器におさめられたと言う新感覚のフレグランス。

オイルパフュームや練り香水などはマドモアゼルも好きで良く利用していますがジェル・パフュームとはなかなか斬新なアイディア。そして持ち運びしやすい容器がこれまた素敵。

付随のアプリケーターを使用して首筋、デコルテなどにとろりとしたジェルを乗せればそこから香りが艶やかに広がる…何ともロマンティックな気分になりそうではないですか。

こんな素敵なフレグランスアクセサリー、ホワイトデーにおねだりしたいわなんて思っていたら発売は318日より。ホワイトデーには一歩遅し。

特別限定発売だそうなのですぐに完売しちゃいそうですね。





以前にグループでのディナーの席での事。隣の席に座った初対面のアラフォー男性がマドモアゼルの持っていたシャネル・バッグを一瞥して聞いてきた。“そう言うのって自分で買ってるの?

女性が高価なブランド品を持っているとどうせ男に買わせたんだろうなんて発想、ちょっと時代遅れじゃない?なんて思いながら“自分で買いました”と答えたマドモアゼル。

そしてしばらくして少々お酒も入ってきた頃合いにその男性が話し始めた。

何でも彼が20代後半位の時の事、会社の同じフロアにある女性社員がいたらしい。20代前半のその彼女、パッと見は地味目で目立つ感じの子ではなかったのだが、ちょっとしたピアスや名刺入れ、小銭入れ、メイク道具等がシャネルだったのが妙に気になった彼。ある時、“そのシャネルって彼氏からのプレゼント?”と聞いてみたんだそう。

すると彼女、“シャネルは憧れのブランドなので自分で買える範囲で少しずつ買い集めているんです”。

そして、“今はまだ小物しか買えないけど貯金して30代になったらパリのシャネル本店でバッグを買うのが夢”と語ったのだとか。





それを聞いた彼、“こう言う子と結婚したい”って思ったのですって。

その彼女とはその後どうなったかは聞きませんでしたが何だか素敵なエピソード。

ブランド品は素敵だけど持ち方、見せ方、買い方によっては上品にも下品にもなり得るもの。

そんな事を心して美しく品よくブランド品を愛でていきたいものです。