(ナナ)私の好きなJ-POP ~久松史奈~ | 【東京】ゴスペルスクエア(渋谷)のブログ★GQファミリーの日々~NGOゴスペル広場~

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渋谷でゴスペルスタジオ「GOSPEL SQUARE」を運営をしています。支部Sunnyside Gospel Clubも新宿・池袋・四ツ谷・北千住・横浜・立川・町田・船橋・大宮・所沢・宇都宮・長野・名古屋・三重(4ヶ所)で活動中!ゴスペルを通じてみんなで明るい世界を作ろう!

もっちーやセーラのような有名どころじゃなくてゴメンネー。
知ってますか?「知ってるような知らないような」って方はとりあえずコレをご覧下さい左下矢印



確か1992年くらいです。

あぁぁ、こんな話を公にするのは初だビックリマークちょっと恥ずかしいかお

ゴスペルに出会った(「天使にラブソングを2」を初めて見た)のが15歳のときなので、
それ以前の小学校高学年~中学生時代ですね、J-POPをよく聴いていたのは音譜

でもとっても極端なので、
ほとんど久松史奈のアルバムしか持ってないってくらいでした(笑)女の子
ゴスペル以前の私の哲学(?)はまさに史奈さん(←とここでは呼ぶことに・・・)でしたよひらめき電球


雑誌記事の切抜きとか、部屋に貼りまくってたし。。。

歌手になりたいって思ったのもこの人が最初のきっかけだったかも。


どこが良いかといわれれば・・・そのときどきでやりたいことを思いっきりやっちゃうところ。かな。
最初のアルバムから1作ごとに
「ちょいアイドル系」
 右矢印「ポップス」
  右矢印「アメリカンロック」
    右矢印「イギリス系ロック」
みたいな感じでどんどん全くキャラが変わっていって・・・

「自分っていう人はこういうイメージ」っていうものに全然とらわれていない感じの性格に
すごく憧れたビックリマーク


いつか雑誌の記事で、
確かそのとき新しく発売されたアルバムについてだったけど、
「こういうものを作ろうって始めから決めてかかるんじゃなくて
 やりたいことをやっていたらこんなものができた、というのがいい」

というようなことを言っていて・・・
私はすごーーく考え込んだり人にどう見られるかを気にしてしまう方なので
(少なくとも当時は!)
この言葉は、いまだに胸の奥に生きているくらい、いつも思い返していました。


あと、どーしても入りたかった高校の入試面接。
推薦枠で倍率14倍という、公立ではそうそうありえない人気校・・・。
その面接の朝に、史奈さんの歌を部屋で大声で歌いまくって
テンションをあげていた記憶が(笑)

うちの高校はとても変わってたので、
いきなりギターで弾き語りしたとか、面接官を笑わせまくったとか、
いろんな「伝説」があって(笑)

私にそんな派手なことをやる度胸はないので
(少なくとも当時は!在学中に鍛えられましたが。)
とにかくそのままの自分に「自信」を持とうと必死の朝でした。

その朝に勝手に大熱唱させていただいた曲はこんな歌詞でした。

虹 Chance(チャンス) 虹

調子に乗れちゃう今がChance
逃げないうちに
真っ直ぐな瞳と その笑顔は無敵よ
その気になれちゃう今がChance
冷めないうちに
信じることを まだ あきらめない心のままで
Don't Change Your Mind


デビューが19歳、「天使に休息」で売れたのが22歳、この曲は26歳くらい?かな?
その後イギリスに行っちゃって、今は日本のインディーズシーンで音楽活動をしているみたいですが。
当時は中学生とかだったので、かなり遠かった「20代」という年齢。
でも今、年を重ねるたびに、
「あ、史奈さんが○○した年に自分もなった!ちゃんと追いつけているかなあ~」
ってときどき思ったりしてますニコニコ

あ、あと「天使の休息」のアコースティックバージョンもあるんです。
って、動画貼り付けまくって毎度すみません。。
これすごい好きなんですドキドキ

もうひとつ好きなところ(というか私が教わったところ)は、
歌詞を大事に歌うっていうことですね。
切ないバラードで途中で声が出ないくらいの声になっちゃったり、
アップテンポで盛り上がって多少音が外れても(いい意味で)感情任せに歌ったり、
そういう史奈さんの歌から
歌うことの楽しさ(「意味」のある歌を歌うことの楽しさ)を覚えたと思います。

私も、私の活動を通して歌う楽しさを知ったっていってもらえることが
何より嬉しいですドキドキ 歌うのは楽しい!喉を壊すことが何より辛い~~。よかった治って。。