天風晴雄です。今日は、ひさしぶりに暖かくなって、
ようやく春の便りが来たのかなという感じでしたね。
気象庁によると、各地で4月上旬から5月下旬並み
の暖かさとなったそうです。やれやれ。(・∀・)
中国地方では南寄りの風が強くなって、気象庁は
「春一番が吹いた」と正式に発表しました。(^-^)/
そんな中、季節にふさわしい希望のあるニュースが♪
消防の救助ロボット等を手がける「トピー工業」から
東京電力の要請で開発したロボットが登場しました!
NHKニュースより
これで国産ロボット第二弾ですね。注目しましょう。
このロボットは、何と5台のカメラや随時計測できる
優れた線量計などを搭載していて特徴としては長さが
たったの約50センチ!という小ささだという事です。
このため、今福島第一原発の原子炉建屋内で使われて
いるロボットよりも、小回りが効くようになっています。
この事により幅70センチ程度の狭い階段の踊り場でも
走行できるという事です。今迄のロボットは、ここで
うまく回れなかったという反省に立ってと思われます。
さらに、走行用のベルトの凹凸をより大きくした事で、
急な階段の上り下りもできるという事です。(^O^)/
さすがに国産のロボットは素晴らしいですね。でも
これだけではありません。原子炉内は冷却水や蒸気で
どこも水浸しの状態です。そのためこのロボットは
防水性能を高めた事で、何と深さ3センチ程度の水が
溜まった場所や、水が流れ落ちている場所でも使用が
可能だという事です。なるほど、これなら安心ですね。
この小型防水ロボットは今後、原子炉建屋内の調査に
使用される予定だという事です。期待できそうですね。
開発担当者の津久井慎吾さんは、
「小型軽量化したことで、ロボットの活動範囲を
広げることができた。作業員の被ばくを少しでも
低くすることに役立ててほしい」
と話しています。こうして技術は、一歩一歩前進して
いくのですね。いずれ日本の防災ロボットが世界の
多くの人々を救う日は、そう遠くないと思います。
そしてこれこそが日本に課せられた「使命」である
と私は今直感しています。( ̄▽+ ̄*)
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