基本情報
神社名:井土ヶ谷住吉神社
御祭神:底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后
相殿神:天照皇大神・伊邪那美命・事解男命・早玉男命・稲倉魂命・八街彦命・菊理姫命・阿志古根命・十二天大神
社格等:村社
最寄駅:井土ヶ谷駅・弘明寺駅
駐車場:社頭にスペースあり ※月極駐車場と兼ねているため、場所に注意
御朱印受付時間:9時00分~16時00分
公式サイト:http://sumiyoshijinja.p-kit.com/
御由緒
住吉神社は創立年代は不詳であり、乗蓮寺朱印地の中にありましたが、明治維新の神仏分離によって境内を区別され村社になりました。
図会を見ると分かりますが、以前は海辺に鎮座しておりました。
また江戸時代に編まれた新編武蔵風土記稿に、「山上に社あり。前に石段八十五段を設く。中腹に石鳥居を立つ村の鎮守なり」とあります。
明治初年には村社、同17年の暴風で社殿が崩壊しましたが、同19年には復興しました。明治42年には、近隣の神明神社、稲荷神社、熊野神社、十二所神社、道祖神、白山社、阿志古根神社を合祀しました。昭和5年に不慮の火災により社殿を焼失、久しく仮社殿で奉仕していましたが昭和44年に至って、氏子・崇敬者一同の熱誠を結集した新社殿(本殿 住吉造・拝殿 神明造)、手水舎、境内社、神楽殿、社務所、神輿庫等、45年には朱塗りの大鳥居一切を完備竣工し、現在に至っております。
公式サイトより
御朱印
初穂料:300円
境内案内
参拝を終えて
この地域で古くから崇敬を集める当社。明治時代に地域の各社を合祀してからは、井土ヶ谷の鎮守としてさらに崇敬を重ねた。境内は小さいながら清潔に保たれており、とりわけ梅の花が随所に綺麗な花を咲かせていた。境内や社殿ともよく合い、また春先に訪問したいと感じた。
地図