のべ竿への道糸絡み防止 | 雑魚釣り日誌

雑魚釣り日誌

毎日が日曜日、キス・サヨリ・オイカワと雑魚釣りに奔走

G杯キスの優勝経験があるし、雑魚の数釣りは(それなりに)得意です(^^)

同じようにのべ竿を使われている「にくさん」の

絡み防止法

 

よく似たことを以前やってみたことがあるんですが

そのときには、『効果は確認できたものの抜群ではない』

ってことで、他に方法はないかズ~っと考えてました

 

 

 

1個目の改造は、にくさんのアドバイスで・・・

現状はこんなの

リリアンを接着剤で止め

上から糸を巻き、熱収縮チューブで補強してました

 

 

少しリリアンが痛み始めてたのでアッサリ除去

 

硬い熱収縮チューブ(工業用)が何種類かあり

コレが良さそう(^^)

 

つける糸をナイロン3号にするか5号か?

太さを収縮チューブと合わせていろいろ実験してみて

3号に決定

 

5号では硬すぎて、細い竿先に編み付けが面倒でした

 

60cmくらいの3号を10cmくらい撚って

端っこを8の字結びでダンゴをつくる

(ここに投げ縄結びで道糸を結束します)

 

竿先にコレを編み付けていき

少し接着剤をも使って抜け止め

熱収縮チューブを収縮させて乾燥中

可動域はかなりありますが

これで、のべ竿への道糸絡みは減ずるものと思っております

 

乾燥後に引っ張ってみて

もし抜けるようなら木綿糸で巻いて補強する予定

 

収納は、「栓」では無理なので・・・これで

ハードの竿ケースに入れていくので、これで大丈夫かな?

 

 

 

次の釣行時、自分で考えた2個目の改造も使ってみます

これでOKなら

従来のトップ(回転しないリリアン)でも良いので

予備の竿を改造する必要がなく、持ち運びも楽です

 

 

小蓋の下にはバネ付きのアルミの内蓋をつけており

左側の小蓋は開けて(写真の状態のまま)使用しています

布テープは折りたたんで常時、小物入れにて持参してるし

細工も0.8mmのステンレス棒(端材)でしたので

すこぶる簡単(^^)v

 

元々、小蓋にバネがついているので

道糸を引っ掛けたあとに

魚外し、エサ付けをするときにも道糸が緩みにくいし

道具の一番高い位置にあるので

引っ掛ける作業が簡単だし

振り込むときにも外す操作がなくてもソノママやれそう

 

引っ掛ける作業で1動作余計に必要ですが

左手の受け玉でサヨリを受けたあと

右手で竿を右太ももの下に差し込む動作のときに

同時に、左手で引っ掛ける作業をやれると思うので

1動作多くはなるけど、時間的には変わらないと思います

 

 

使う前には『良さそう!』と思える出来です(^^)

使ってみて『あれっ!?』っと思うのはいつものことなので

落胆もしませんしね~(^^)