今日は息子のジュニアユースの試合を見てきました。

 

(写真はありません。)

 

意気揚々とジュニアユースに入ったものの、Bチームスタートの息子。

 

今日もBチームで頑張ってました。

 

まあ、もう中学生ですからね。

 

別に親としてはBチームでもいいです。

 

Bチームでも、フィールドに立てば、一生懸命プレーしてましたしね。

 

練習もサボらずに行ってるみたいだし、勉強もしてるし。

 

Bチームだからって、サッカーがつまらなくなって、もう練習行かない、とか、そうならなければいいです。

 

一生懸命やって、Bチームなら、それは別に悪いことをしている訳ではありませんからね。

 

むしろ親としては、Bチームとは何事か、とか言ってないで、Bチームでもやりがいを持てるように、しっかりと観戦に行ったりしなければ。

 

 

「俺はこのチームのBチームで満足する男じゃない、もっとやってやる!」

 

って思うのは、私の役割ではなく、息子が自分で思う事ですしね。

 

そして別に、そう思わなくてもいいです。

 

サッカーが出来る、練習試合といえども、試合に出られることを素直に喜び、楽しんでもらいたいですね。

 

プロの選手ではなく、お金を払ってサッカーをやってるのですから、楽しまなきゃ損です。

 

 

やはり自分の目で子供が頑張ってる姿を見る、って大事だなって思いました。

 

また都合がいい時には、息子の試合を見に行くようにしたいですね。

最近は、読み終わる本が多いですね。

 

 

『日本人は思想したか』

 

結構面白かったです。

 

 

コテンラジオで、玄奘法師、空海・最澄の回を聴いた時も思いましたが、仏教って宗教の側面がありますが、哲学の側面もありますよね。

 

古代日本の仏教受容から始まって、鎌倉仏教とか、時系列で仏教がどう変遷して行ったかを学んでいくと楽しいかな、なんてことを思いました。

 

本の中で、中沢新一氏が言ってましたが、これは、地下鉄サリン事件と神戸の大地震が起きる前の年くらいの対談だそうです。

 

バブル崩壊後、平成日本が、まだ余力を残していた、そんな時期ですよね。

 

地下鉄サリン事件と神戸大震災、この事件は平成史の転換点ですよね。

 

 

 

話はそれますが、夏目漱石の「近代日本と私」でしたっけ、「西洋が段々と成し遂げた近代化を、日本は短期間で行ったので、色々と弊害が社会に現れている」っていう文章。

 

それとマッカーサーの「日本は民主主義において、まだまだ子供だ」みたいな話。

 

映画『ドロップ』の紹介文に、「”本物の不良”を目指す若者」なんて書いてありましたが、「成熟した民主主義社会」とか、「民主主義をきちんと理解している国民」とか、そういうのって”本物の民主主義”みたいなものなのかな、って思いました。

 

ありもしないフィールドを目指してる。

 

到達の仕方を誰も知らない。

 

着いたかどうかを誰も判断できない。

 

「判断する人」が一番胡散臭い。

 

 

「私たちの社会はまだ未熟で、社会の構成員一人一人が、成熟していかなければならない」って考え方は、健全で、受け入れるべきものだとは思いますが、やたらめったらそんな事ばかり考えていたら、キリがないな、と思いました。

三島由紀夫の『剣』を読みました。

 

 

wikipediaにあらすじが載っているので、あらすじを知りたい方はそちらへ。

 

 

自分は、会社での人間関係が上手く行っていなくて、小さい会社ですので、人の入れ替わりもないので、もうずっとこの上手くいかない人間関係に耐えていかなければならない訳です。

 

もう40歳過ぎてますしね、転職というリスクを冒す勇気はなく。

 

 

自分は、この物語をいざ読むまで、強さと正しさに生きる国分次郎に感情移入するだろうな、と思っていたのですが、不思議にことに、賀川の心情に寄り添うことになりました。

 

う〜ん、そうきたか、そうなのか・・・。

 

まあまあ、あまり深く悩まないようにしないと、悩んだところで状況は良くならない。

 

俺も自分に甘いところがあるからな、これからはもっと、自分に厳しくしていかなきゃならんな、なんてことを考えました。

 

 

ちなみに、『剣』が収録されている単行本や文庫は絶版のため、図書館で三島由紀夫全集を借りてきて読みました。

 

 

三島由紀夫は大好きな作家ですね。

 

自分の中で、モストライク(most like、英語を使うことに特に意味はありません)な作家の一人です。

 

並ぶのは司馬遼太郎かな。

 

村上春樹を”美文を書く”なんて評価する文章を読みますが、三島由紀夫と比べると、全然だと思います。

 

三島由紀夫は、社会人になってから読んだのですが、「これは凄い文章だ。俺は今、凄い文章を読んでいる。」とはっきりと思ったものです(橋本治も似たようなことを書いていた)。

 

そんな三島フリーク気取りな私ですが、『三島由紀夫vs東大全共闘』は読んでないし、映画も見ていません。

 

ダメダメですね。

 

あと、フェミニストの方が語っていたのですが、「三島由紀夫は男が考える男のカッコ良さ、谷崎潤一郎は女に教わったモテる男の在り方」って語りかたも好きですね。

 

筋トレしてマッチョを目指したり、そういうところも含めて、三島由紀夫は本当に大好きです。