こんにちは!文乃です
前回の記事
↓↓↓
に温かいコメントやメッセージをいただき、とても嬉しかったです
皆様、お優しいお言葉を本当にありがとうございました
あれからどうなったかご報告させていただきます。
ただ、内容がすごく自分の自慢みたいになりそうで躊躇いもあるんですが…
でも、「こういう経過をたどった」という事実をありのままに残したいので、よろしければお付き合い頂けると嬉しいです
3/16
(前回のブログを書いた日)
メンタルの辛さMAXで、精神科を受診。
義母の前で大泣きし、びっくりされる
↓↓↓
仕事を休み、娘も家族に預けて休養。
心身ともに少しずつ回復。
↓↓↓
3/24
研究室の教授と面談。
私としては、かなりスローペース(週1から段階的に増やしていく)でなら、復職の希望があるけど、それが叶わないなら退職も考えていました。
先生にこの日言っていただいたのは、
まず
「何としてでも、(私を)手放したくない。」
でした
理由は、
・先生と相性が合っていて、一緒に仕事をしていてストレスがない。(全部伝えなくても、理解してもらえる)
・私はとても研究者向きで、こんなにできる人は滅多にいない。
・優秀な女性に、育児が理由で仕事を辞めて欲しくない。
などらしいです。(ちなみに、教授は男性。)
なので、可能な限り私の働きやすい環境にしてくださるとのことで、
4月の慣らし保育終了までお休みし、その後週1勤務からスタート
させていただけることになりました
以前から「長くいて欲しい」的なことはちょくちょく言って下さっていたのですが、
正直、ここまで評価してくださっているとは思ってなくて、嬉しい気持ち以上に「びっくり」という感じでした
そして、「研究者に向いている」と言われたのも初めてで、驚きました。
というのも、大学院の修士課程までは研究者目指して頑張っていたけど、途中で挫折して、
「自分は研究には向いてない。」と思ってたから…
子供も産まれてもう第一線で研究する、というのは考えにくいですが、こうした研究のサポート業務は自分に合っているかもと気付けたし、
何より自信につながる言葉をいただけたことが嬉しかったです
勤務も、かなり融通をきかせていただけるので、ひとまず来週から慣らし保育をスタートさせ、
少しずつ仕事復帰していこうと思います
そして今の私にとって一番の課題は
頑張りすぎないこと
です
私は何事も全力で向き合ってしまうので、今回も育児と仕事の両方でオーバーしてしまいました
でも、教授と話すまでは
「今までと同じパフォーマンスが発揮できない私は、必要とされないだろう。」って考えてたんですよね。
それを先生に伝えると…
先生
「そんなことないよ。というか、今までが完璧すぎたよ。そこまで求めてないし、文乃さんはちょっと手を抜くくらいでちょうどいいよ。」
え…まじで…
私の中では、今までの実験が完璧だったなんて、全然思ってなくて
たまにミスもあったし、思うようにいかないこともいっぱいあったし…
でも、先生がそう仰ると言うことは、今まで1人で頑張り過ぎてたみたい…
なのでこれからは
ひとまず、保育園に慣れる
↓
「働きに出る」ことに慣れる
↓
「仕事を続ける」
を目標にして、
今までのように「早く結果出さなきゃ」
「ミスしちゃダメ」って考えすぎず、リラックスして取り組もうと思います
ちなみに、私が心配してた「引き継ぎ問題」ですが、実験途中でお迎えになったら、そのサンプルは処分してしまってもいいとのこと。(いくらでもサンプルは作れるので)
なんか改めて、自分って心配性だな〜とか、考えすぎだなって悲しくなりますが
そういう自分だからこそ研究が向いてるのかもしれないし、自分責めはやめようと思います。
とりあえず、来週からの保育園を頑張ります
ここまで読んでくださり、ありがとうございました