20231218鯵の開き&ふるさと便 | goro’s 花好きじいさんの食卓

goro’s 花好きじいさんの食卓

後期高齢がぼんやり見えてきた花好きじいさんです。
毎日自分だけのごはんを作っております。
日々の料理の写真などを、載っけましょうかね。



鯵の開き、大根おろし。
人参の玉子とじ。
〇厚揚げの煮物、昆布
〇雷蒟蒻
〇縮みホウレン草のお浸し
〇蕪の梅酢漬け
〇キムチ
〇ごはん140g
〇赤い味噌汁
椎茸・シメジ・ワカメ・ネギ






今朝は3.8℃、日中も11.5℃止まり。

それなりの陽射しはありましたが、気温は なかなか上がりません。

数日前とは、空気感があきらかに違います。

身体が反応するほど乾燥も凄いしね。


冬です。

2時間ほどしか陽射しの無いベランダでは、洗濯物も なかなか乾きません。



北方謙三版「史記」読了後、どうしても読みたい本がありました。


北方版の「史記」にも魅力的な人物が数多く登場しますが、なかでも中盤から終盤にかけて物語を引っ張っていくのが“李稜”です。


少年時代から登場しますので、“あの李稜”と結び付くまでに時間を要しましたが、ピースがピタッと嵌まった瞬間から、興奮度 爆上がりでした。

読みたかった本、手元に必ずあるはずなんだけど、探すのが面倒臭いのでBOOKOFFに走り
ました。

中島敦「李稜 山月記」。
山月記のイメージなんだろうけど、何たるカバーだ !
高校時代に読んだ“あの李稜”です。
「山月記」が教科書に載っておりました。

当時理解し難かったことが多々ありましたが、北方版の「史記」を読んだことで、答え合わせが出来るんじゃないかと思っております。
50数頁の短編ですのですぐ読み切ることが出来ますが、ただ字が小さいよ。
今どきの文庫本のなかでも、特に小さい。
名著だから重版されております。
にしても2011年(平成23年)の活字じゃないよな。

時間をかけ、楽しみながら、じっくり読み込もうと思います。



ふるさと便が届きました。

いつもありがとうございます。