都道府県対抗女子駅伝、面白かったな。
トップが区間ごとにころころ変わって、目が離せない展開でした。
優勝したのは京都で、8区の中学生がトップにたったんだけど、アンカーに襷が渡った時点でも、まだわかんなかったもんな。
忍者走りの安藤が、よく踏ん張りました。
圧巻は4区を走った群馬チームの不破聖衣来(ふわ せいら)。
13人抜きの区間新のタイムだったんだけどね。
こっちのフワちゃんは、才能のかたまりだよ。
彼女の走りを見るのは「大学女子駅伝」「富士山女子駅伝」についで3回目なんだけど、見るたびに惚れてまうやないかい!
彼女を称して“異次元の走り”ってよく云われているんだど、ほんと、それ。
小学生をスイスイ抜き去る、お姉さん(拓大の1年生でまだ18才、154㎝と小柄なんだけどね)のような走りなんだよな。
上体がブレ無い大きなスライドで、見ていて惚れ惚れする走りです。
この先の活躍が楽しみでしょうがない、日本長距離界の逸材です。
日本の女子長距離界を牽引した福士加代子の功績を、忘れることは出来ません。
ラストラン(駅伝ではね)、お疲れさまでした。
じいさん的には今年度の三大駅伝(「高校駅伝」「箱根駅伝」「都道府県対抗女子駅伝」)は終わりました。
来週は「都道府県対抗男子駅伝」が広島で開催されますが、気軽に楽しんで観戦しようと思います。