◎笹山の稲荷

◎鮭漁のお告げ
○初漁の鮭をお供えし今年の取れ具合をたずねるのです。
すると、魚体を噛んで、知らせてくれるのです。

○信じていない人には
信じられない話でしょうが
噛む場所などで判断するのですネ。
だれしもが、そんなことって?と
犬か猫でも噛んだのだろう?とネ
それでいて食べる訳ではないのです。し、
運び去るわけでもないのです。不思議ですネ。
 

○輓馬競争

○昔は農民の楽しみの
一つとしてばんば競争があったんですヨ。

○冬のソリに土嚢を積んで
負荷を掛けてしかも夏の土の上で
馭者(ぎょしゃ)はソリから降りてはいけない。と、
馭者も負荷の一つだから

○愛馬会が主催なのです。が、その頃から
[なにが愛馬会なんだ?]と疑問の声が沢山あったのです。
それは、馬に無理をさせて勝つために馬を鞭で
叩いてなんの愛馬会だ?とね。

○そんな訳で馬を叩かない馭者は人気者だったそうです。
 

(狢=ムジナに呼び出されたきこり)
 佐助と言うきこりが山奥の沢で作業小屋を建て
寝泊りしながらの日々だったそうです。するとある夜のこと
[さすけやーい!]と
呼ぶ声が聞こえるのです。が、
?こんな山奥で
 だれがオレを呼んでるのだろう?と
不思議に思いながらも寝てしまったとサ。
すると、今夜も呼ばれたので、耳を澄ましてよくよく
聞いてみると、霧にこだまするように
あやしげに響く声なので、声を頼りに行ってみると。

 年寄りらしいむじなが半分死にかかった様子で
木の根っこに顎を乗せて、休み休みしながら
[さすけヤーイ]と呼んでるので、
[佐助こごに居るぞ!]と叫びながら飛び出して行って。

 むじなの願いを聞き届けてあげたそうです。
どんな願いだったのでしょうネ?