23日
(コシャマインの乱part1)
ブログに掲載する話題の方向を間違えてしまいました。
炭焼きの体験談の前に、ワジントアイヌ人とのいざこざを書かなければ
ならなかったのですものね。

コシャマインの乱は、明治と年号が変わる時の戦い「戊辰戦争」と、
おなじくらいの戦いだったそうですから。

読者各人は、マウスを使って詳しく検索してくださいね。

戦いが大きくなった訳は、アイヌ人の方に、倭人とアイヌ人のどちらにも情報を流す、
スパイ的な働きをした人が居た殻のようですよ。

22日
(榧=かやの実)
やはり、炭焼き窯=すみやきがまを移動した時に出会った木の実の話ですよ。
この時ほど、
エゾって言葉を物の名前につけなければならない事を感じた事はありませんでしたよ。

木の背丈=せたけは、60センチ~90センチくらいで。葉の形は、おんこの葉のようで、
木の実は、「またたび」その物だったのですね。

食べて見たら、松やみ臭いけど、甘さがあって食べれるのですよ。で、
オド=父に尋ねました。
[?これ、なんだもんだんだや]と、
[榧=かやの実だべね]と、

私たちの知識では「かや」と言えば水辺にはえてる よしの枯れた物しか
知りませんので。
高校生とか大学生だから、探索をしますよね。でホレ、
下のような事がわかったのですよ。すると、
津軽海峡にブランキストラインなどと、学説を発表したのは早すぎたのだろう?と
感じた二度目なのですよ。

【榧=かや】

イチイ科の常緑高木。山野に自生し、高さ約20メートルに達する。
葉は平たい線状で先がとがる。雌雄異株。4月ごろ花が咲き、翌年秋に楕円形の
実がなる。実は食用油・頭髪油などの原料。材は堅く、建材・家具・碁盤・
将棋盤や彫刻材にする。
季 花=春 実=秋

小学生の頃に感じたのは。水田に、
「みずかまきり」&「たがめ」&「こおいむし」や「からすへび」&「しまへび」&
「かまきり」などが居るので。
そのように思ったのですよ。


21日
(蜉蝣=かげろう)
《飛ぶ姿が陽炎(かげろう)の立ちのぼるさまににているから
成虫は寿命が数日と短いため、はかないもののたとえにされる。糸遊(いとゆう))
:抜け殻や薄羽蜉蝣今いずこ    こすもす
:かげろうなんどのやうにやせおとろへたる者よろぼひ出できたり    平家
○草蜉蝣=草かげろう(〔かげろふ〕体は緑色《季 夏》
昔は蜉蝣はとんぼの総称。緑色の体をしたものを草蜉蝣)
:くさかげろう吹かれ曲りし翅のまま    草田男
:月に飛び月の色なり草かげろふ    草田男