(狢=ムジナに呼び出されたきこり)
佐助と言うきこりが山奥の沢で作業小屋を建て
寝泊りしながらの日々だったそうです。するとある夜のこと
[さすけやーい!]と
呼ぶ声が聞こえるのです。が、
?こんな山奥で
だれがオレを呼んでるのだろう?と
不思議に思いながらも寝てしまったとサ。
すると、今夜も呼ばれたので、耳を澄ましてよくよく
聞いてみると、霧にこだまするように
あやしげに響く声なので、声を頼りに行ってみると。
年寄りらしいむじなが半分死にかかった様子で
木の根っこに顎を乗せて、休み休みしながら
[さすけヤーイ]と呼んでるので、
[佐助こごに居るぞ!]と叫びながら飛び出して行って。
むじなの願いを聞き届けてあげたそうです。
どんな願いだったのでしょうネ?