今年もいよいよ今日と明日だけになりましたネ。
昨今では、除夜の鐘にもうるさいと苦情を言う人達がいて、
除夜の鐘を控える寺も多いと聞きました。
なんとも殺伐とした世の中になってしまいましたネ。
それだけ、心に余裕のない人達が増えてきているのでしょうか?
昔の庶民は我々よりも、はるかに貧しかったと思うのですが、
心は、現代の私達よりも豊かだったのでしょうネ。

 

(繭玉=まゆだま)飾り
ミズキの枝に、餅の切れはしをくっつけて、
天井に吊るして飾り、20日正月に下ろして餅を外して保存。

6月の始め頃に、(歯がため)と言う行事があって、その餅を
コンガリといためてカリカリと食べたものです。

今は、餅ではなくて、それ用のグッズもあって
おそらくは飾りぱなっしでゴミになるのでしょうし、

今は 歯固めなどの風習さえなくなってると思います。
 

駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人
世の中には階級・職業がさまざまあって、同じ人間でありながら
その境遇に差のあることのたとえですネ。
また、そのさまざまの人が、
うまく社会を構成していることのたとえでもあります。

これは、古典落語の人情噺「白子屋政談」の中に出てくる、
「箱根山、籠に乗る人担ぐ人、そのまた草履を作る人、
捨てた草履を拾う人 欲深き、人の心と降る雪は、
積もるにつけて道を忘るる」が 元の文章だったと思いますが、
定かではありません。悪しからず・・・・・