洋服が大量に捨てられている。ここまでヒドイとは知らなかった。
統計をみると、1990年は生産、販売、ともに11億着でバランスがとれていたのが、2018年には販売が13億着であるのに対して、生産は28億着である。日本人全員が必要とする衣料品の2倍以上の生産である。売れ残りは、海外への輸出や廃棄で処理するそうだ。
繊維などの原材料、物流、労働力など貴重な社会のリソースを大量に無駄にしている産業、要は社会に過度な負担をかけている産業にアパレルがなってしまっている。ファストファッションというクロフネがきたことで加速されたようだが、違法でなければ儲けるためには何をしてもよいのかと疑問を持たざるを得ない。今後、アパレル業界はどうなっていくのか。社会はこれを容認し続けるのか。
コンビニ本部が店舗に弁当の廃棄を強要する事例をはじめ、日本の食品ロスは年間推計約621万トン。
現在の日本の空き家は820万戸で7軒に1軒が空き家なのに新築は毎年100万戸程度ある。
衣食住いずれもこんなことでよいのか、日本。