伝統工芸士は、やはり京都に多い。高度な技術的を持つ様々な伝統工芸があるからだが、おもしろいなと思うのは、「伝統工芸士」は経産省管轄である。工芸が日本の文化の一翼を担っているなら文科省管轄であるはずである。やはり本音は、経済的弱者の救済、なのだと思う。
 ウィキにはこう書いてある。
 「後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を狙って、、、」
 なぜ後継者不足なのか。「食えんから」に尽きる。昭和49年にできた法律だが、その頃からすでに工芸では食えないということか。職人の価値アップを法的に実施している経産省には感謝であるが、欧州のように職人がリスペクトされることのない日本で、よい職人が育つわけがない。伝統工芸士が文科省の管轄になる日はくるのだろうか。
 当社にも在籍してくれている「伝統工芸士」は当社にとって誇りである。なんとか守りきりたいと切にネガイ、日々奮闘である。