昨日の練馬の夕焼けは部分的でした。そして夜は雨。これ書いている今朝9時過ぎには雨は上がってるけれど、梅雨空です。
気象庁が東京の「梅雨入り」宣言を出し損なっています。後出しでもOKだから今日あたり出すか?「記録的に遅い」ってことにしていますが、私の個人的感想では6月初めから梅雨です。「記録的」なことに拘り(注目されるから?)、「猛暑」予報にも引きずられている気象庁やマスメディアのお天気キャスターさん達、それでいいのでしょうか?
朝、梅雨空を見やりながら(新聞買いに行くために雨の確認)、ベランダの植物の手入れ。気がつくと足元に平たく潰され成仏している蛾の骸。上さんに訊いたら「知らない」とのこと。では気がつかないうちに踏みつぶされた?
メイガの仲間?あるいはシャクトリガ(エダシャク)の仲間?蛾は種類が多いので、ネットで調べてもわかりにくいのです。プランターのどこかに卵を産んでいるかもしれません。毎年バジルがメイガにやられますが、今年は育ちが悪いから見やすく、幼虫が出ればすでに駆除できます。
雨が上がったのでコンビニに新聞買いにいきました。お金を投入するときに、1枚の100円硬貨だけが何回も拒否されます。あれ?
「大丈夫ですか?」って、アジアのどこかから来ている店員さんが心配してくれました。
昭和42年の100円硬貨でした。57年前製造!この100円硬貨は今も使われていますけど、初めて世に出たのは昭和42年(1967年)の2月とか。この硬貨から「銀」が含まれていません。100円「銀貨」ではなくなったのです。当時小学校6年の私は、コインに興味があったから、この新硬貨、安っぽく感じました。
記念にこの硬貨は保存することにしました。もしかしたら何かの間違いで微量の金が混入しているかも?それでコンビニの機械に蹴られるのかも?
今日はゆっくり過ごします。新聞読んで、本読んで、散らかってきた部屋の中を片付けて・・・。
良い日曜日を!
☆写真/画像は1枚目は昨日の夕焼け。これ写している時に雨が降り出しました。2枚目は今朝3時のアジア天気図(気象庁サイトから)。3枚目は今朝8時半の気象衛星写真(気象協会サイトから)。4,5枚目はベランダで踏みつぶされていた蛾(5枚目は100均マクロレンズ使用)。6枚目はコンビニの機械に拒否された1967年製造の100円硬貨(100均マクロレンズ使用)。最後は今朝の東京新聞1面。インバウンド/オーバーツリーズムが日本の生活環境を悪化させています。そもそもインバンウンドの経済効果が2兆円とかいっても、そのほとんどは観光・運輸産業に溜め込まれたりするので、「トリクルダウン」はほとんどありません。むしろ人々の生活におけるマイナス効果のほうが大きい。インバウンド観光客は車内「優先席」も勝手に占領していますし・・・。(これは「ふるさと納税」も同様ですけど、利権のための政策は止めてほしい)インバウンド政策の見直しを!
↓去年の今日のブログです。アゲハの幼虫が突然「消える」ことについて書いています。