寒い雨の朝。今日は花見ですが、桜咲いてないし、新宿御苑はタカビなので室内交流会形式。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ショボーン 寒い朝です。気温3度ほど。

 埼玉では雪が舞っているとか。豊玉の朝は冷たい雨です。

 こんな日に「花見」。でも花咲いていないから、室内での交流会です。テレビ番組で録っておいた全国各地の桜の画像をモニターに流して・・・。私は4月に入ってからって言ったのですが(桜が散る頃が花見には適していると思う私です)、「花見が好き」なお祭りやさんたちは、どうしても日程を早くしたい?それで何年かに1度は寒くて悲惨な花見になります。でも、それでも懲りないんですよね。

ショボーン 新宿御苑が近くにあって、寒桜やヒカンサクラという早咲きのさくらがかなりの本数あるのですが、新宿御苑は安倍政権の下で花見の期間は予約制になって、インバウンド外人観光客優先、地元民後回しになっているので(昔は周辺住民が宴会ができる「花見コーナー」があったのに)そんなタカビなところには行きません。「桜を見る会」以降、新宿御苑はおかしくなっているのです。

 

キョロキョロ アベノミクス政治で「美しい日本」は「おもてなし」というパッケージのコピーを付けられて、結局は商品化されて観光産業市場に売り出され、そして巨額なインバウンド/観光産業利権ができあがったのですね。

 ということで、ぶつぶつ言いながらも「花見の準備」があるので、ここまで。

 

ニコニコ 寒いけど、よい土曜日を!

 

☆写真は昨日の夕方6時近くの髙田馬場の神田川。なんとなく夕焼けだったのですけどね。今朝は雨でした。2枚目は2010年4月4日の新宿御苑の「桜の園」。仲間と花見を終えた(宴会のシートなど片付けたあと)閉園近い時間だったので人が少ないですね。いまなら、外国からの観光客がワサワサいる(はず)です。もしかしたら奈良のミュージアム同様に外国観光客は優遇されている?

 

↓去年の今日のブログです。去年の桜はこんな感じです。これは四谷の「食い違いの土手」の桜ですが、思ったより日本人の花見少なかった。若者の花見離れ?それともコロナのせい?