4年に1度の4月29日。「ニンニクの日」?「アホ」の日?とにかく大蒜。花粉症には忍辱の一日。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 

にんにく料理は好き?

 ってAmebaさん。

 とりあえず「アヒージョ」(ajillo)と答えますが、

 実は食べたことない?かも?

 スペイン旅行は2回、併せて40日ほど行っていたのに。

 と思って、アヒージョをググってみて画像を見たら・・・。

 彼の地の「バル」の小皿料理で沢山食べていました。

 

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爆笑 ニンニクはスペイン語で「アホ(ajo)」です。

 私の知人の同世代の女性がかつてメキシコの地方都市で暮らしていたとき。

 ニンニク売りが毎朝大声で「あほ! あほ~!」って売り歩いたそうです。

 彼女は毎朝「アホ」に起こされたとか。びっくり

 
もぐもぐ ニンニクは漢字で「大蒜」と書きますね。いわゆる難読漢字。僧侶たちはこの大蒜を「精がつく」ので本来は食べません。肉や魚も本来は食べません。ジャイナ教の人たちは根菜すらも食べません(暖かい気候の地の宗教だからそれでもOKかな?)。
 一方、日本に沢山いる生臭坊主たちは何でも食べています。宗教者と言うより「家業」の人が多いからだと思います。私の知っている坊さん(住職)は若いとき(そのとき既に僧侶になっています)酒池肉林で遊び暮らしたために、身体を壊し、そこではじめて(命の危険を感じて←生きたいという欲)菜食主義者になりましたが、こんなのは論外ですね。
 
グラサン 忍辱という言葉もあります。とにかく堪え忍ぶ。仏教の僧侶はニンニクは食べずに「忍辱」です。
 そして、私は花粉症には「忍辱」の姿勢で(薬飲んでいるけど)対応しています。
 
☆写真は今朝8時頃の空と、昨日通勤途中で通過した「稲荷鬼王神社」(新宿)の「二年分の干支を拝めます」という旨の看板です。