日本状況について書いていると酷すぎて、心身によくないので、話題転換。中国語の「de」について。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコ 水曜日。

 水曜日は思いつくままに書きます。

 自民党政権の劣化というか腐敗というか溶解というかは、果てるところがないです。

 そもそも、議員が世襲で状況判断は人(使用人)まかせで、それに秘書たちはいまだに統一教会系がほとんどだろうし、世襲ではないタレント議員は限りなく○○だし、それに加えて、この数十年間の政権まわりにへばり付いている利権企業(天下り法人がその媒介役)がやりたい放題。・・・。そしていまの日本は民がそれぞれ生活に追われて仕事して、その惰性で動いているようなもの。ガーン

 桜を見る会問題、モリカケ問題、政府・行政による基本的データ改ざんとデータ隠し、東京五輪や大阪万博の利権絡み開催(開催強行)問題、統一教会、コロナ状況での棄民政策(結局成り行きまかせ、コロナ関連企業の大儲け)、議員たちの裏金作り問題・・・。何一つ解決してないし、解明もされていない。

もぐもぐ 能登半島地震に対しても、政府・石川県の対応って酷すぎないか?集中して日本の力のすべてを震災復興につぎ込めば良いではないか(カジノ開設のための万博なんて中止)?馳知事は五輪誘致ほどの(開催地は石川でなく東京なのに)力を入れているのか?

 

 

グラサン こんなこと書いていると、心身に悪いのでここまで。

 

爆笑 気分転換して。

 今朝、なんとなくNHKの「まいにち中国語」を聞いたいたら。講師の加藤徹さんが、中国語の助詞「~的」「~地」「~得」(みんな音はde/ダ)の使い分けをわかりやすく説明していました。日本語では、~の、~に、~で、などと訳されるのですが、加藤先生によると、この「de」の三つの漢字がキチンと書き分けられるようになったのは比較的新しくて、少なくとも500年前〔中国の歴史としてはつい最近?)には人によってゴチャゴチャに使われていたと言うこと。要するに「de」は漢字より、まず「音」で、それに漢字が適度に充てられたらしい。だから「de」の字は少しくらい間違えたって気にしないし(習い始めの頃はこの三つの漢字に悩みます)、会話している限りは「de」の音だけで良いのダ。

爆笑 「まいにち中国語」ためになります。

 

☆写真/画像は上は、中野ブロードウエイの日高屋さんのメニュー。ラーメンは税込み390円です。ラーメン「1000円の壁」とは別世界ですが、私は(私たちは)日高屋さんで飲んだときの〆はラーメンです。2、3枚目は韓ドラ悪魔判事の宣伝画像。「悪魔判事」は最悪な劣化政治権力、格差社会に花咲いた「瞬間の正義」みたいなストーリーですが、日本の劣化・腐敗はもっと曖昧模糊と無責任に進行しているから「正義」は花咲かないと思います。ところで、このドラマ、話がゴチャゴチャしていてわかりにくいです。メインのチ・ソンさん以外の役付けと演技がわかりにくいし(似ている役どころ多いし)、敵役というか重要なアンチヒロイン、チョン・ソナ役のキム・ミンジョンさんの力量が足りません。なぜ、彼女にこの役を充てたのか?ほかにも良い女優がいると思うのですが・・・。

 

↓去年の今日のブログです。仕事のついでに自由が丘熊野神社の「庚申塔」を訪ねています。