高校生物教科書で「呼吸」を学んで、ミトコンドリアってアゲハの幼虫みたいな形だなって思って。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 寒い日が続きます。

 寒中お見舞い申し上げます。

 

ニヤリ 東京は今日、明日は「温かい」との予報ですが、「大寒」の土曜は寒いとか。この寒さが早く去れば良いのですが、寒さが去れば花粉症の季節。私の発症は毎年2月初旬なので、そろそろ薬の準備をしておきます(飲み薬はかなり良いのがありますから、次のメンタルチェック心療内科受診時に、目薬・鼻薬とともに処方してもらうつもり)。

 

ショボーン 寝不足気味です。だから昨日はよく眠れる薬(リーゼ)を半錠服用して7時間半の睡眠を確保しました(この薬飲むと、決まって変な夢見ますけど)。

おねがい 寝不足の原因は、高校教科書「生物基礎」。面白いからつい夜更かししてしまいます。

 私が高校生の頃(53~55年前)の生物の教科書に比べて情報量が凄い。なにしろ「遺伝」についても、ダーウインの適者生存やメンデルの法則が精々だった私の頃に比べ、いまはDNAの研究が進み、全ヒトゲノムも解き明かされ、さらにDNAの中の「遺伝子」でない多くの部分の役割解明に向かっています。さらに身体の中の仕組みについても細胞・分子レベルの働きの説明がされていて{タンパク質生成とかDNAの複製過程なんて難しい)、そういういわば「ミクロ」な世界と、地球レベルでの大きな生物環境、自然環境もんだいが「教科書」に詰め込まれています。凄いな、って思います。でも、今の高校生は覚えることが多くて大変です。

 

口笛 昨夜は眠る前に「呼吸」について学びました。呼吸は、身体の中のミトコンドリアに酸素を送る行為なんですね。その酸素は25兆個(この数字は高校教科書には出てきません)という、全細胞数の6割以上を占める赤血球で運ばれて、酸素はまず体内のグルコースをピルビン酸に変え、そのピルビン酸がミトコンドリアに取り込まれ、さらにミトコンドリア内で大量のATP(アデノシン3リン酸)が合成されて、このATPが「生命活動」のエネルギー生成や細胞の形成に使われていく。生物はこうして危険な酸素を生命活動に役立てていく・・・。詳しく書くと長くなるのでここまで。

 それと、ミトコンドリアってなんとなくアゲハの幼虫みたいな形していますね照れ。今年もしベランダ菜園にアゲハの幼虫が出たら(豊玉は街に柑橘系の庭木が多いからアゲハチョウ沢山います)、「ミト」とか「コンド」「ドリア」って名付けようかな?

 

ウインク 私は毎朝、ラジオ体操やっています。その時に深呼吸しますが(香功の最後にもやります)。その「呼吸」って、「ミトコンドリア(など)に酸素を送り込む、生物の基本的な行為なのだ」などと思いつつ今日も深呼吸。

 

キョロキョロ 「生物」研究は日進月歩のの世界、日々情報が更新されていきます。5月になったらまた今年の「生物教科書」買ってみます。たぶんウイルスの説明で「コロナウイルス」が主役かな?

 

爆  笑 では、深呼吸して今日を乗り越えましょう!

 良い一日を!

 

☆写真は一昨日の髙田の馬場駅前と昨日の「晴れた日」の住宅。柿の木があります、椋鳥が食べていましたが、あれが椋鳥でなくてツキノワグマだったら大騒ぎだろうな、って思いました。3枚目は高校生物の教科書、4、5目はその中の「呼吸」を解説している箇所です。

 

↓去年の今日のブログです。100均魚眼レンズ(超広角レンズ)で遊んでいます。