日本列島はどこも大地震の危険あり。だから「安全だ」なんていう者たちは怪しいのです。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 

ニコニコ 水曜日は、思いつくままに書きます。

 まず、システム手帳のこと。

 私はミニ6サイズのシステム手帳を30年以上使っているのですが、最近、このシステム手帳の「中身」や便利なグッズを扱っている店が少なくなりました。大きな文具店でしか扱っていません。昨年末に2024年用に「中身」を替えようとして、大きな文具店に行ったら、ずいぶん端の方に売り場があって(しかも品数が少なくて)、かろうじて2024年もののダイアリーは購入できたけど「中仕切り」や「バインダー」(過去分の保管用)はありません。それで、今日「東急ハンズ」で買い足し。でも、東京ハンズはお値段が・・・・。

 スケジュール管理とか、備忘録には一応iipod_touchも使っていますけど、やはり、ササッとつかえる手書き手帖は便利です。データーが勝手に「流出」しないのも良い。いま、一部では「手書き手帖」が流行っているようですが、システム手帳はあまりにも「ビジネス仕様」に特化しすぎて時代に上手く対応できていないのかもしれません。

 

ショボーン 二つ目は、阪神淡路大地震のこと。

 1995年の今日、その地震はありました。大変な被害が出て多くの命が失われました。

 そして、今年1月に能登半島大地震があり、今もその全容が定かではないほどの大きな被害が出ました。

 日本(日本列島)は、とにかく危険な場所なのだと思うのです。逆説的には地殻変動や火山活動が活発だから日本列島が存在する。だから日本列島に暮らす以上、どこも危ない。にもかかわらず、関西は地震が少ないんだよね。とか能登半島の地盤は安定あているとか、思い込んで(思い込まされて)「地震対策」できてきてなかった。さらにそこに原発建設が絡んでくると、「危険はない」っていう風に雰囲気も誘導されてきて・・・・、福島原発は「そんなに高い津波は来ない」ことにされて、志賀原発も「大きな地震の可能性は低い」ってされて・・・。

 日本列島はどこも危ないのです。だから目先の利害にとらわれない国のシステム作りが大切なのです。

 

キョロキョロ 三つ目は、北朝鮮のミサイル。結局、ロシアに売りつける製品(ミサイル)の完成度を高めるために、一昨年から盛んに発射実験を繰り返していたんだと思います。政治的にも、軍事的にもあれほどバカスカ打ち上げる必要は無いし、費用もバカにならないはずですが、「製品」を完成させるため(ロシアに売るために、マニュアルも必要かな)の必要経費だったのだと思います。結果、北朝鮮製のミサイルがよく売れて(最終的には去年の「ウラジオストク見本市」でつめて)、そしてウクライナ戦争はさらに続くのです。

 

☆写真は昨日の神田川(高田馬場辺り)。写していると風の通り道で寒かったのです。下はこの1週間の日本の地震分布。能登から佐渡にかけての地震はまだ続いています。それに至る所で地震が発生しています。東海~南海地震の地域(発生したらM8~9レベルで、そろそろ発生の時期に入っています)に地震が無いのが逆に心配になります。

 

↓去年の今日のブログです。去年も寒くて、私は元気がありませんでした。「寒冷性の鬱」って自分では思っています。