水曜日はしみじみとブログを書く日にしました。BGMはyoutubeの八代亜紀さんです。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニヤリ 今日は歯医者の日。糸切り歯横のダメになった歯を抜いたのが昨年12月、現在、抜いた箇所にブリッジを作るために隣の歯の「基礎工事」中。

 いまの歯医者には12年前{還暦前)に初めて診てもらいました。グラグラになっていた前歯1本を何とかしてもらおうと章場の近くの歯科医を訪れたのです。が、その歯はすでに根がなくなっていて、とりあえず接着剤でくっつけて、そして「これは良くない」って医者が、歯槽膿漏治療と歯石除去をはじめました。1年以上かかって全部の歯(の根本)を掃除して(時にはけっこうな麻酔かけて)、ひねくれた親知らずも二箇所抜いて・・・。さて、これからどうする?

ショボーン というときに「うつ」発症! 職場の近くの歯科医だったから職場に行けない私は歯科医にも通えず。4年以上歯のメンテは休止。

 「うつ」が寛解してから、また通い始めて・・・、その間に歯はところどころ悪くなっていて、虫歯治したり、部分入れ歯になったりして今に到っています。

 私が「うつ休み」のときに、歯科医は歯のCTスキャン導入しました。画像見ると面白い。自分の画像の頭蓋骨(歯の部分)を上下左右に動かしてたり、適当なところの断面を見たりしていると、それが自分の物だとは思えないほど面白い。

ニコニコ 歯医者、それほど嫌いではないです。

 でも、今日も2度あったけど「痛かったら手を挙げて下さいね」っていわれて、痛っ!て、手を挙げたら・・。

 「ああそうですか、ごめんなさいね」って言われるだけ。プンプン

 そんなもんです。歯医者。

 

キョロキョロ 歯科医から仕事場に戻る途中に歩きながら思いました。こうやって死ぬまで歯医者のお世話になるのだろうなって。歯医者、心療内科(定期的なメンタルチェック)、自宅近くの町医者(コレステロール減らしたり、検診受けたり)と、自分の生活時間の中で「医者にかかる」時間が少しずつ増えてきています。

 

ニヤリ 生きるために医者にかかるのか?医者にかかるために生き続けているのか?

 八代亜紀さんの歌を聴きながら、今夜はしみじみ。

 

☆写真は1983年冬の鎌倉の道です。

 

※明日はブログを休みます。