水曜日のブログは、気張らずに、思いつくまま書いてみよう。って思いました。写真や画像が無くても構わないから（あってもなんとなくのイメージでいいかな）って。
しかし、八代亜紀さん逝く。
「急速進行性間質性肺炎」。去年私の友人（７２歳）がこの病に倒れ去ました。去年はこの知人と、二人の友人（６７と６８歳）が急進行した癌であっという間に旅立ちました。だから去年はほぼ同年代の知人３人を失った私。これはかなりのショック。うつ治療時の６０歳前後にも二人の大学時代の同級生を失い（これは友人達が私の「うつ治療」に配慮して、私が寛解してからそのことを私に知らせました←私が三人目になると思っていた？）、加えてほかの友人三人も失って（心筋梗塞、脳梗塞、脳腫瘍）大ショックでしたが・・・、そういう訃報に接すると次は私か？と思うのです。
話を戻します。八代亜紀さんの思い出。私の１８歳から２５歳あたりの、どうしようも無い「青春」時代。バイト先（飲食店）の有線放送や、それこそ「夜の新宿裏通り」の飲み屋、そして飲み過ぎで最終電車に乗り過ごし、始発を待った新宿や渋谷の深夜喫茶にはいつも八代亜紀さんの曲が流れていました。ああ、いまは行かなくなったカラオケでも、まだ固定画像に歌詞が１行流れるだけの初期カラオケ時代から、良く歌いました八代亜紀さん。
合唱。冥福を祈ります。ギャーテーギャーテー。
マスメディアを松本人志氏の問題が騒がせています。私はこの人よく分かりません（なぜ、人気があったり影響力があるのか）。人をいじる芸人、それもいじめに近いようなことをして笑いをとる芸って私は感じるので、この人の出る番組は見ないのでよく分かりません。吉本がそう育てたのでしょうかね？
ジャニーズ、歌舞伎、宝塚、吉本・・・、すべてマスメディアが育てて利益を得てきました。そして問題を隠し続けてきました（ジャニーズなんてもの凄い人権侵害犯罪だけど、被害者集団のタレントさん達はトラウマを抱えながら出演し続けています）。酷いものです。猿之助の復帰？なんて情報すらありますが（彼がなぜ執行猶予なのかも不明）、金になれば何でも良いというマスメディア・広告業界には呆れます。結局マスメディア資本の責任は問われないままです。
「ふるさと納税」がテレビ・ラジオなどマスメディアで盛んに宣伝されています。税金が業者に還元して、さらに「ふるさと納税」業者がスポンサー＝マスメディアの資金源になっているわけで。この「ふるさと納税」利権構造のためにマスメディアは「自治破壊」「税金利権」のこの制度を今日も宣伝し続けています。
酷いな。日本の「文化」。
水曜のブログは軽めにしようと思いましたが、長くなってしまいました。日本の状況が「軽くない」からでしょうか？それとも私の思いが重い（駄洒落です）？
良い水曜日を！
☆写真／画像は、１枚目が１９８３年冬の鎌倉の鶴岡八幡宮「段葛」。４０年前はこんな感じでした。２、３枚目は今朝の東京新聞から（１、３面）。能登半島地震、国は危険性を過小に評価していた？福島原発もそうでした。それに東京五輪、大阪万博、ＧＯＴＯキャンペーンやら、「美しくて安全な日本」「素晴らしい日本」のキャンペーンもありました。安倍政権によって「とりもどされた日本」のあり方って、データ偽造／データ隠しと非科学でしたけど（アベノミクスも）、そのツケを私たちはいま払わなくてはならない時に来ています。日本は２１００年に８０００万人国家？ このまま行くと２１００年の日本の人口は６３００万人にになる｛外国籍者含む）？こういうときの「日本の人口」って「日本人」「居住者」の位置づけがあいまいですね。「日本は日本人のもの」「日本は神国」みたいな発想しかない政府・自民党絡みの、こういうプロジェクトは思い込みが強くて現実と乖離しています。
↓去年の今日のブログです。去年も今日あたりから忙しかったのです。
