2024年1月6日は晴れた日。街のロウバイが開花しました。能登地震の情報を新聞読んで整理中。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニヤリ 朝8時に新聞を買い散歩に出かけました。今年初めてのコンビニでの新聞購入。

 能登大地震の状況{被害と政府・行政の対応)が明らかになってきています。津波の被害も大きかったことが分かりますが、津波発生直後に被災地では肝心の「潮位計」が計測不能になってしまって120センチ以上の情報を出せませんでした。志賀原発では鳩山由紀夫さんが情報発信したように火災が発生していました(当初この情報は「デマ」だとネトウヨから酷く叩かれました)。石川県知事・副知事は東京にいました。能登半島の交通網は被災し、被災地は陸の孤島になりました。震災時には通信・電話回線が断絶しました(にもかかわらず河野デジタル大臣は、被災下で使えなくなっているマイナンバーカードの利用を呼びかけています←河野某の頭は質の悪い生成AIなのだと思います)。海上保安庁の被災地へ向かう救援機が羽田で滑走路衝突を起こした大事故。災害救助の貴重な人材5名がお亡くなりになりました(殉職と言って良いかと思います)。過密な羽田から旅客機の相次ぐ離着陸の合間を縫っての被災地への直行。優先順位からすれば最優先ですが・・・・、なん違和感を感じる事故です。

 

プンプン 北朝鮮がミサイル実験したり人工衛星など打ち上げるたびに、全国にアラート警報を出して「避難」を呼びかけていましたが、必要の時には機能しない{津波の高さも測れないし、震源地の震度計も壊れました)日本の防災システム。オスプレー数機の金があれば(一機200億円以上。USAはいま、使い物にならないこれを、まだ日本に売りつけようとしています),防災のためのどれだけ役に立つのか?

 

ショボーン 篠山紀信山さんが「晴れた日」にあの世に旅立ちました。氏は新宿のお寺の息子さんなので、たぶん極楽往生です。

 篠山さんの写真については、いずれブログに書くかもしれません。代表作のひとつ「晴れた日」の写真(山口百恵さん)のページを出します(これは「決闘写真論」から。

 

ウインク 昨日は1日自宅でしたが、今日は彼方此方と動き回ります。

 

 良い一日を!

 

☆写真は上から、豊玉の「晴れた日」写真(今朝の8時頃)。街のロウバイの蕾と花(100均マクロ使用)。篠山紀信山の作品(「晴れた日」の山口百恵さん)。

 

↓一昨年(2022年)の今日のブログです。一昨年の今日の東京は「雪の日」でした。