好きな推理作品はある？ってAmebaさんが訊くけど、
基本、去年と同じです。↓↓
ベタですが、コナン・ドイル。それとクロフツと、岡本綺堂、京極夏彦、小野不由美かな？
それより「事実は小説よりなんとか」で、日々起きている事々のほうがミステリーです。 ベランダで成育中のアゲハの幼虫が突然「失踪」したり。ジャニーズ会見で会社側の芸能レポーターが「記者面」して最前列に陣取って総会屋の真似するし、大阪カジノ万博では作ったらすぐに壊す会場に公金の巨費が投入されているし、東京五輪は問題ばかりだったのに「五輪万歳」の報道ばかりしていた新聞・テレビ・ラジオ各社とか、日本の国会はどこにあるか分からない（滅多に開かないし、論戦もしない）こととか・・・。
日本はミステリーの宝庫です。
そういえば、今日こんなショートメールが届きました。一応「ＮＴＴからのお知らせ」の形で、なんとかかんとかの重要なお知らせがあるので、今日中に電話して下さいって・・・。これは、いま流行っている振り込め詐欺の最新バージョンのようです（ＮＴＴは「詐欺だから」って注意喚起の情報を出しています）。即削除。だ、そのＮＴＴ株の政府持ち株を売った金はどこに行ったのか？というミステリー。
そういえば、ノーベル文学賞。村上春樹さんが受賞しないのは順当ですが（私は彼の作品はその位置にはないと思っています。カズオ・イシグロさんの作品は確かにノーベル賞らしく思えるけど）。ノーベル文学賞発表直前に大きな書店に平積み出現する彼の本の行方の不思議もあります。それとノーベル文学賞とか平和賞とかの「政治性」も、「文学」「平和」は政治で決まるのか？というミステリーも感じます（これはむしろ常識かな）。☆写真は上が邪鬼を一塊にして踏みつけている、沼袋の庚申塔の青面金剛さん（昨日の「通勤散歩」時に前を通りました）。下が，ミステリー小説の舞台になりそうな、歌舞伎町タワーを下から見上げ写したもの。