雨の月曜。こんな朝はアンダルシアの風景と、パコ・デ・ルシアで気持ちの調整。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 東京は雨の、しまもまとまった雨の月曜の朝。

 気が腐らないように、乾燥したアンダルシアの5月を思いつつ、BGMにパコ・デ・ルシアを乾き気味のギター流して、出かける準備。これから6月、そして7月と休みが少ない日々になります。

 

ニヤリ コロナの3年が明けて、そして私は確実に3年分老化しています。このことを自覚しないで、「コロナ前」と同じようなペースで動こうとすると無理がたたります(疲労回復にかかる時間も長くなりました)。だから、動き(仕事)は気持ち70%のパワーで無理しません。

 

プンプン ところで、世の中は無理ばっかり。

 自民党は結局、統一教会の秘書を抱えたままで選挙態勢に入るようです。統一教会の秘書は、当然「霊感商法」で違法に巻き上げたお金で動いています。そして必死に教団のために働きます。それを切れない自民党。すでに統一教会の一組織といえるのかもしれません。

ショボーン ジャニーズ事務所が「性被害があったことを知らなかった」、などと開き直っているようです。それが日常化した「ジャニーズの常識」だったので、「それが犯罪だとは分からなかった」が正しい言い訳だと思います。

 私ぐらいの年齢で過去に出版や報道の仕事に関わった経歴を持つものにとっては「ジャニーズのそれ」は常識。でも今のマスメディアに登場する若いアナウンサーなどは、それも「信じられない」のでしょうかね?

 ジャニーズ、吉本、歌舞伎界、スポーツ界あってのマスメディア? なのでしょうかね?

 

ニヤリ さてと、月曜日の仕事に出かけます。雨、飽きることなく降っています。

 

☆写真/絵画は1995年5月のコルドバ(スペインのアンダルシア)の街角と、セビージャの観光馬車。3枚目はパコデルシアの第3アルバム「霊感」のCDジャケット。

 

↓去年の今日のブログです。去年はオミクロン株が大拡散して、毎日多くの人命が失われていました。この責任問題と検証はどうなるのでしょうか? 信じる物は救われるとしたり、前世が悪いなどと現実を解釈する二つの教団を背景に持つ自民党と公明党政権では絶対に無理だと思います。