雨が降っていない朝7時、ビーサンで路面の水溜まりを踏みながら、コンビニに新聞を買いに行きました。
台風が来る前は静かになります。昨日強かった風は、いまは穏やかです。
雲の切れた空には青空。しかし、油断してたら、サッと一降り浴びました。
今日の東京は夕方から南東からの強風と集中豪雨でかなり荒れそうです。
新聞をゆっくりと読みます。統一教会と自民党問題。深刻です。すでに自民党の党組織に根付いてしまっているカルト集団はそう簡単に排除できないと思います。党が「調査」するにも、その調査するもの達にカルトが浸透しているので様々な抵抗や情報操作がなされると思います。
この10年間ほど、「日本を取り戻す」といいつつ、民主的手法を踏まず、国会を無視し、情報操作とデータねつ造と「ともだち政治」を続けてきた自民党安倍政権は、詰まるところカルトに操作された「緩やかな全体主義」だったのではないか?って思います。なぜ、自民党はカルトに依拠したのか?
自民党の右翼改憲勢力はイデオロギーを必要としたのではないか? 「国際勝共連合」はマスメディアでは「フロント組織」として統一教会が自民党に取り憑くための組織だったとされる傾向がありますが(霊感商法マネーを駆使して)。それだけだろうか?統一教会=勝共連合は自民党が欲していたイデオロギーを提供したのではないか?って私は考えています。
「大東亜戦争」を「最終戦争」として遂行するために、天皇制全体主義に法華経を重ね合わせた石原莞爾の思想と統一教会の「カルト思想」の類似性は注目して良いと思います。
マスメディアに期待はできません。マスメディアは自民党と統一教会問題は「宗教と政権政党の関係」などではなく(特定宗教をバックに持つ政党があっても何ら問題ない)、一歩進んでの「違法な行為を繰り返す」カルト宗教と自民党の問題でもなく、現在の「緩やかな全体主義」(マスメディアはここを構成しつつある)を作り出している自民党と統一教会による「最終戦争」(仮想敵は中国でしょうか、ロシアでしょうか)に至る危機の問題としてとらえる視点が欲しいです。
日本はいま、かなり危ないところに至っています。カルト集団路一体となっていた自民党を支えしまった(投票している)のは日本の有権者です。プーチン政権下のロシアよりも危機的かもしれません。
☆写真は1枚目は今朝の空。モノクロ写真は昨日「通勤散歩」で写した新宿区大久保の街。一時期ネット右翼レイシストによってヘイトスピーチを繰り返えされた大久保のコリアタウン。でお、そのヘイトスピーチ集団行為を是としてきた日本の極右には統一教会が深く絡んでいた。統一教会は「ネット右翼」も利用していた(あるいは、一部「ネット右翼偽装」して活動していた)と思えます。彼らはそのくらいのことは平気で行います。一番下がこの写真を撮るために使った「NIKON1 V1」。単焦点の10ミリレンズ(35ミリカメラでで28ミリ相当)付けています。モノクロモードにして、アイレベルファインダーで確認しながらメカニカル風のシャッター音に設定して撮影するとフィルム写真感が出ます。
↓去年は「旧盆」(ただし、新暦月遅れの盆で太陰暦の旧盆ではない)。の今日に秋を感じていました。