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一緒に暮らしていると、イチャイチャし過ぎて仕事をしない牽牛と織女の生活態度というか、色事好きに天帝が怒り。「お前達は、1年に一度だけ合えば良い!」って引き離したという伝説。
それにいろいろな要素が加わって。日本では"願い事をする日"のようになっています。竹〔笹)に願い事を書いた短冊を下げて・・・。
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ということで、七夕は上弦の月が天高く浮かんでいなければなりません(日暮れ時の上弦の月は天高くあります→満月ならば日暮れ時は東の地平線近くにあります)。もともとの暦〔太陰暦)ならば七夕はいつも上弦の月なのです(元日は新月、お盆は満月です)。いまは太陽暦系の新暦を採用している日本、「七夕」の月は毎年形が変わります。
一年(ひととせ)に七夕(なぬかのよ)のみに会う人の
恋ひも過ぎねば 夜はふけゆくも
年の恋今宵尽くして
明日よりは常の如くや 我が恋居らむ
万葉集第十巻の「秋の雑歌」には七夕の歌が多く収められています。
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なお、今年の"本当の"七夕は8月4日です。
※毎年月遅れの「新暦」8月7日前後に行われている「杉並区阿佐ヶ谷の七夕」(パール商店街など)はコロナ感染が収まらない(むしろいま感染拡大中)のため、今年2022年は中止になりました。
☆写真は昨日JR代々木駅「青山街道踏切」近くに咲いていたヒメオウギスイセンです。夏は赤系統の花が多いような気がします。2枚目は「青山街道踏切」から渋谷方向を写しました。この踏切は昔は「閉まらずの」踏切でしたが、湘南新宿ラインができ、最近は乗り入れている相鉄線まで通るので、ときどき「開かずの踏切」になります。3枚目は一昨年の12月に写した青山街道踏切(このブログに出した写真です)。
↓去年の今日のブログです。「七夕は旧暦が良い!」って主張しています。