「日本の戦争」の記憶が失われるいま、大丈夫か日本?”【探訪番外編】東京大空襲・戦災資料センター” | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 ニコニコ 「銭湯&せんべろ探訪記」さんは、いつも楽しみにしている、力作の良いブログです。

 そのブログの番外編が戦争の恐ろしさをよく伝えているのでリブログ。

キョロキョロ ウクライナ戦争。マスメディアでは若い世代のアナリストやら学者やらコメンテーターがあれこれ意見を開陳していますが、それらの多くはまるでゲーム観賞。

 「日本の戦争」敗北・焼け野原から80年以上も経つと、戦争経験者がいなくなって、いつの間にか戦争が美化されたり、事実関係がゆがめられたり・・・、「反戦」っていえば「反日」って、ネット上などで売国奴扱いされる傾向が生まれている日本。大丈夫かな日本?

 とにかく兵器は、ひとつ持てば相手もひとつ持つ、ひとつ使おうとすれば相手もひとつ使おうとする、そして「国家・民族の大義/正義の遂行」のために、ひとつ使えば歯止めが利かなくなって、多くの市民が命を失います。

 今のウクライナとロシアは「過去の日本であり」、また「未来の日本」かもしれないという認識は失いたくありません。

 

☆写真は、わがベランダのジャーマンカモミール(5年ほど前の写真)。ウクライナの地には自生しているのでしょうか?