"今日は、昨日あなたが心配した明日"って英語習ったけど・・・。クーポン印刷に1200億円って? | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 

キョロキョロ 18歳以下家族の家庭に10万円の教育支援給付金を支給するにあたり、その半額の5万円のクーポンを作成(印刷)するために1200億円が使われることが大問題になっています。

 しかも、これに拘っているのが財務省。

 

プンプン 1200億円の金があれば、どれだけの人々が救われるのか?

 いま南太平洋の国ハイチでは、現政権が中国から援助してもらった500億円で反政府運動が過激化し大騒ぎになっています。500億円で太平洋の軍事バランスだって変わる。そんな金額です。

 コロナ対策だって1200億あれば、これまで政府がサボり続けていたコロナ感染検査を充実できます。政府がこれをサボり続けているために、新型コロナウイルス、オミクロン株が日本にどれほど入っているかハッキリ掴めない情けない日本ですが。いちばん情けないのは利権絡みの政権と、既得権益のために策を弄する官僚たちです。

 

ニヤリ 官製事業の印刷経費で、誰かが大儲け!これ、アベノマスク時の構造とまったく同じです。

 「新資本主義」とは「利権/権益主義」のことのようです。

 

 

ウインク 朝から怒ると、高齢者には良くないので、ナラ・レオンさんの、ゆったりしたボサノバ聴いて、気持ちを整えて・・・。

 

 ゆっくと、りNHKラジオ講座テキストで学んでいる英語。2014年12月の「実践ビジネス英語」(杉田敏先生)には、「End-of-Life Plans」(終活)のテーマの最後の回で、次のような言葉たちが出ています。「グリーティングカード」などによく使われる言葉だそうですが、もともとは麻薬中毒者の再起を促す言葉だったとか・・・。それと、「エンディングノート(Ending note)」は和製英語なんだそうです。

Today is the tomorrow

 you worried about yesterday.

 今日は、昨日あなたが心配した明日。

 but in two days tomorrow

 will be yesterday.

 でも、二日経てば明日は昨日に。

 

Today is the first day 

 of the rest of your life. 

今日はあなたの残りの人生の最初の日。

 

 Today is the last day

 of your life so far. 

 今日は、これまでのあなたの人生の最後の日。

 

ニコニコ 太字になっている言葉の下に書いてあるのは、その言葉に対するジョークとパロディーだそうです。

 アメリカの人たちの感覚ってこんな感じなのかな?

 

 日本の「明日は明日の風が吹く」とは、多少イメージ違います。日本では、同じような言葉でも、微妙に「自然」が入ってきます。「季節のない街に生まれ/風のない丘に育つ」って泉谷しげるさんは歌います。でも彼がオマージュしているボブ・ディランは「風にが知っているだけ」と、自然の「風」を人格化しています。文化の違いってそういうものかな?

 

☆写真は今日の朝の青空、西の方遠くに奥武蔵の山々が見えます。この山が見えるようになると、季節は冬です。

 2枚目はナラ・レオンさんのCD「あの日から」のCDジャケット、3枚目はナラ・レオンさん。

 

↓1年前のブログ。クロフツの小説で「カジノ船」の仕組みを学びました。