もう、劣化日本!デタラメ東京五輪!ストレスがたまらないように街歩き時は花を愛でています。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

プンプン オリンピック開催第一で、Covid_19変異株コロナウイルスの拡散が続く東京・日本です。

 昨年の今頃に、「東京はオリンピックを返上します。だから全世界のみなさん、コロナ対策第一で頑張って下さい。そして4年後にパリ・オリンピック/パラリンピックで会いましょう! 東京はパリ五輪を全面的にサポートいたします」ぐらいなことが言えて(出来て)いたら・・・、とつくづく思います。

 

 

ニヤリ しかし・・・。ワクチンは来ないし(今回も菅首相は渡米して口約束とっただけ、来年の春には高齢者に行き渡るって!そのころは、ウイルスは完全変身していて、ワクチン効かないかも?)、高齢者のワクチン接種予約受付はどこでもすぐにシステム障害起こすし(イベントチケット予約とまったく同じような、早い者勝ちシステムで動かそうとするから破綻するし、ワクチンが本当に必要な対象者が落ちこぼれる)、1年以上も感染者の全体像把握作業に後ろ向きだし(実態把握しないで、どんな対策ができる? 情報隠しもあるようだし)と、医療/福祉の社会システムの市場原理運営で、日本は本当に劣化の極みです。

 この20年間ほどの「劇場政治」「ポピュリズム政治」「(神話的)日本素晴らしい政治」で、すっかり政府や首長に変な人達が顔をそろえ、しかもどう考えても基礎学力が足りない政治家ばかり・・・。

 

 いつから「経済」が「利権」や「株の上げ下げ」と同じになったのでしょうか? いまはコロナ対策こそが「経済」なのに・・・

 

 などなど思いながら、間もなく始まる三度目の「非常事態宣言」下でのスケジュール調整に追われています。私のような半リタイア人間でも大変なのに、お店やっている人とか、自宅を「会社オフィス」みたいにされてしまった人達は、これからもの凄いストレスのはずです。

 

えー GW前はただでさえ、スケジュールタイトなのに、ここに来て加えて「緊急事態」「マンボウ」。それは、まったく無責任で中途半端なので、街の人々は生活自営のために動き回らざるを得ない。

 単に「GW」をつぶすだけのような(GWはステイホーム?)、日程で緊急事態宣言出したって、GWが終わると共に(緊急事態解いたら)人々は働き始めるわけ。そして結局、ウイルスが拡散するだろうに、それが大阪だったわけで、その直前の経験も無視するような愚策は、もうすでに破綻していると言えます。これはまさに「反経済」です。

 

 ここ数日、マスクしてあれこれと動き回り、ほんとに疲れました。免疫力が落ちないように漢方の「補薬」をおまじないのように服用してます。

 

ウインク せめて、自然は美しくあって欲しいと、街を歩くときには植物を楽しんでいます。東京の街角の植物はだいたいは帰化植物ですが、それでもなんとか「ウィズ東京」しています。

 

☆写真は上から新宿御苑の外周にある高い樹木たち(新宿御苑!あの「桜を見る会」の舞台ですが、樹木はそれなりに健全です)、今が花盛りのハルジオン(2、3枚目)、薄いピンクがかった花が可愛いです。4枚目は紫花菜(ムラサキハナナ)とハルジオンの茂みに残されていたセイヨウタンポポの種子の花。