昨年の10月から学んできたヒーラークラス、無事終了しました。
11人のメンバー全員そろっての卒業です\(^o^)/
途中、「わたしだけは、卒業できないかも」と何度も思いました。
何を言われているのか、何を練習したらいいのか
「ヒーリングの理論的な説明」は、なるほどと思えても、
「ヒーリングをしている自分の感覚」がわからなくて、
ここまで「自分が劣等生だ」と感じたことは、そうはない話。
※もちろん、劣等生なんていないのです。
あくまで、私が自分をジャッジした声に過ぎないのね。
それでも練習を重ね、課題に取り組み、自分の内奥の傷を見て
「何かが感じられるようになって行った」。
ここにも癒しポイントは隠れていて、
癒された後でないと、「深く感じる」は起きないのだとわかりました。
でも、最後の最後まで「わからない」が湧いてくる。
卒業するためにクリアすべき課題提出の条件は超えられても
「ヒーラー」を名乗るには、何かが決定的に足りない気がする。
そこは、美穂子さんにばれていないわけがない・・・。
私には気づけていない「重大な欠点」があるんじゃないか、と
自分の背中が気になって仕方がないような落ち着かなさ。
⇒もちろんここも、次の癒しポイントです(;^_^A
でも、美穂子さんが見ていたのは、ソコじゃありませんでした。
この1年で、「何かができる」「及第点を取る」ことではなく
「自分自身を癒し続ける」人がヒーラーである。
その覚悟が、胸の奥に意図されているかどうか。
それがヒーラークラスの「卒業試験」だったように感じます。
私たちは「スキル」を学び、それを交換しながら定着させて
でも、それと同時に「互いを明かし、互いの内側に触れて」
誰より「自分自身が癒されていく過程」をたどってきました。
最終回の講義においては
これまでの私自身の「ヒーリング」の理解が
ほんの上澄みだったとわかるほどの
美穂さんが寄り添い照らす道を、一歩二歩と踏み出す
仲間たちの変容の瞬間に立ち会う事にもなりました。
癒された人が、癒し人となる。
HIT式ヒーリングは、私がイメージしていたものとも違い
いままでの理解を、根こそぎ覆すほど、深いものでした。
もちろん、私がその深さをすぐ提供できる、
というものではありません。
私はここでヒーラークラスを卒業しますが、
ヒーラーとしてのメニューも提供しつつ、
これからも学び続け、自分を癒し続けることに決めました。
近々、提供メニューを整えてまいりますので
どうぞよろしく願いします。