今回、窯詰めメンバーが少ない上に、僕もあちらこちらに行ってましたので、火入れまでに何と13日間もかかってしまいました
延べ40人は必要ですのでやはり一人欠けると辛いですね
一歩君いろいろありがとう

ココは【 2番 】の後列
ワイングラスの単品の中に炭が入っても支障がないよう一工夫してます

そして最後の部屋【 ケド 】
最近いろんな小物類が増えて、定番の長湯呑があまり入っていません
少し冒険じみた場所ですが、この場所に詰めてみます

そしていよいよ上すけ
この夏受注の多いであろうビールコップ
を詰めて・・
やっと窯詰めの終了です
(昨日29日(日)の様子です
)
そして今朝の画像から
耐火モルタルでメチをしながら鏡をしていきます
この火前だけで約1時間半かかります
それが各部屋にあり、側面の炭穴を含めると4人で一日かかります
最後に壁土をつけて窯詰め作業終了です
そしていよいよ《 火入れ
》
今回ずっと仕事してくれた一歩君の火入れです

今日から12日間の窯焚きが始まります
割り木に替わるまではプロパンガスであぶります
今日一晩はモセ抜き
素地の湿気だけでなく、窯の湿気・煙突の湿気を取ります
ですから、火が消えぬよう・・今晩から数時間おきに窯に行かなきゃならないんです
そして、昼間は土ひねりやご来店のお客様の対応&発送作業
こりゃ寝る間がないぞ
ようやくアップしました

このチラシを《 ゲット 》して8社のうち5社を回ってスタンプを揃えると・・
抽選で100名様に【 備前焼
】が当たります
かなりの確率でもらえますよ~
是非お立ち寄り下さい
(五郎辺衛窯を最後に回ってね
)
五郎辺衛窯
春湖苑
薫風庵
橋本画廊
備州窯
山麓窯
南燦窯
陶美窯
以上8社の協力により今年は行なわれます
また、このチラシを持って地図内にあるカレー会のお店(7店舗)でカレー
を食べると・・
コーヒー
がサービスされます
《 五郎辺衛窯 》では・・
昨日、辻利園さんの【神代の白】を濾しました
【如庵】で購入した《有楽風 》まだあります
名古屋で買ってきた【 二人静 】あります
・・・
もちろん【備前焼】は全品2割引
特価品もあります
ずっ~っといますのでお茶を飲みに来てね
あっという間に時間が過ぎていき、ついにゴールデンウイークに突入しました
今年もスタンプラリーを行なっているのですが、未だにブログにて紹介されてませんね・・
きょうのところはご勘弁下さい

それでもネットをご覧の方から土ひねり体験の予約だけは入ってきます
ありがたいですね~
連休初日の一組目は僕が高校時代の3年間過ごしたなつかしの【滋賀県 】からのお客さま
600グラムの粘土でどんぶりにチャレンジ
口径は18センチまで広がりましたが、焼き上げると15センチまで小さくなってしまいます
次回の窯出しは9月頃かな
それまでしばらくお待ち下さい

さて、コチラは同時に行なわれている登り窯の窯詰め
お客様の焼成依頼品の仕込みの画像から・・
それぞれの良さが出るようひと工夫
それをこんな風に詰めてます
手前の煎茶碗もズレぬよう紙テープで巻いて・・
反対側からも・・
この部屋は【 一番 】
【 ウド 】からの還元の雰囲気をひろいますから《 シソ色 》はバッチリ
炙りの《 モセ切れ 》の可能性もなし
良い場所です

そして手前のひと板分を残し、【一番】もほぼ終了
そして【 ウド 】の火前もこんな感じ
上すけの《 水屋甕 》間違いなくオススメの焼けになるでしょう
今日28日は復帰した難波さんのおかげでいよいよ火入れにメドがつきそう
窯詰めしてくれてる皆さん休日返上でごめんなさい
もう連休に突入したので窯場は皆さんにお願いし僕は会社でお客様の対応を
連休初日の今日は朝から夕方まで絶えずお客様に恵まれ・・
良い初日となりました
自分達の造った品々が多くの方々の手に渡るよう・・
頑張りますよ~
まずは僕が広島に行っている間の土曜日
ココは【 金彩
】が出るであろう場所

サヤの中には抹茶碗が入っています
また飯茶碗を重ねる際、間にはさむ《ワラ》のあぶりによる炭素と
《割り木》による炭素そして、《炭 》による炭素
何より大切なのは空気の流れ・・
複合的な要素で【 金彩 】は出るのですが
一歩くんもソレを理解してくれているので出来る【 景色 】なんです

それをスムーズに行えるよう
窯の外では次の段で使う素地の掃除をしている所
素地のキズ・バリを取ったり、思いのほか以上に時間のかかる作業です
そして今回別注を受けている一つに[ 手洗い鉢 ]があります
この【前列 】の上部はキレイな自然灰が側面にふわっ~とのる所
他のサイズはまた違う場所に詰めてます
お楽しみに

また、これらは[ 手ひねり教室 ]・[ ロクロ体験 ]
そして[ 焼成依頼 ]で宅急便等で送ってこられた方々の作 品
それぞれの良さが前面に出るよう何とも想像膨らむ作業の一つ
その分仕込む時間も想像を超えます

さあ火前も並び終え、昨日(水)には【 ウド 】は終わりました
その様子は時間を改めて・・
土ひねり体験・引き出物の箱書・包装梱包・・
20日締めの整理・窯焚きの為の準備・そして連休準備・・
今日も窯には行けそうにありません
一歩くんヨロシクね
ご無沙汰です
火曜日から始めた窯詰め
少しずつですが進んでいます

ここは【ウド】の中列
実は《 金彩
》を出す場所でもあるんです
何気なく並べているように見えるでしょうが、いろいろとアイデアが詰まってるんです
(なかなか窯が詰まらないので、五郎辺衛窯OBも手伝ってくれました
)
その《 金彩
》の もう一つがコレ
《 朝顔湯呑 》を重ねる際引っ付かないように、しっかり叩いたワラを使っていきます

そしてそれをいい形で表すのがこの窯道具
童仙傍土を石膏型に押し込んで作りますが、コレのおかげで破損(キズ)率が一気に良くなったんです
しかもキレイに

すでに日付が変わってますので・・え~っと昨日の金曜日の画像
3列目の【 前列 】まできました
でもすでに4日目ですね
でも
そんなときなんですが・・
明日は会社を休んで出かけなきゃならないんです
なかなか窯が進まないですね・・
一歩くん皆さんお願いします
このあと5時起き
もうすでに2時半なんだけど~
予定が大きくずれてしまいました
一人体調不良の為、長期離脱してます
早く良くなるといいのですが・・
さて
先週で窯の掃除も終わり
、《童仙傍土》を約100キロほど練り
敷きワラを作り
、ヒダスキ用のワラを叩き
、素地を車で5分ほどの窯場へ運び
そしてようやく昨日4月17日(火)
登り窯の窯詰め開始です

画像右が煙突側
8箇所ある素穴に作品を詰め、素穴前に一輪挿しで炎の流れを調整します
そして足元の空いたスペースに箸置を並べます
敷きワラをすることにより、景色の幅が広がります(&引っ付かない)

コレは社員さんの携帯画像
さすがに鮮明ですな~
月曜日に練った童仙傍土をワラ灰でまぶし、薄く延ばし、缶カンで丸くカット
皿の[ ボタ餅 ]になったり座布団にしたり・・いろんなところで使用します
コレはまだ昨日の昼の画像
今見える[ 短筒花入(6寸5分)]の側面には赤松の灰がかかり、【ゴマ 】の景色に
向こう側は両サイドから入れる[ 炭 ]によって【サンギリ 】になります
ですから裏表で違う景色になります
その上の段はビールコップですね
キレイな【シソ色】の入る良い場所です
窯詰めまだまだかかりま~す
素地作成も終盤
まもなくひと窯分の素地が完成します
そして遅くなったけど3日間かけての窯掃除が始まりました

ここは《 ロストル 》
横焚きの際、熾き火燃焼に必要な酸素を下から送る場所です
でも、僕が【 五郎辺衛窯 】に携わってからここを使って一度も空気を送り込んだことがありません
僕と、いつも窯焚きをお願いしている人みんなが[ 共通の認識 ]を持っています
それは、《 窯を熾す 》ことを念頭において窯を焚いています

ですから[ 窯が何を欲しがっているか・・]を考えそれを事前に与えて絶えず対話をしています
窯の癖はよく知ってます
なかなかの【 だだっこ
】なのは間違いありませんが・・
そうそう・・画像の説明
《 赤松の灰 》が残っていると、それが接着剤のようになってしまい、【 引っ付き 】等のキズの原因につながります
ですから、掃除機を使ってキレイに吸い取ります
そうでないと200回も焚けないですもんね
大切にしなきゃ
皆さん ゴールデンウイーク
の予定は次々決まってますか
じつは
今、備前焼業界が熱いです
今までと違い、備前焼組合[ 陶友会 ]が
『 何かしなければ・・ 』
って気持ちで、皆がそれぞれの立場で頑張っています
わたくし【 五郎辺衛窯 】も《 窯元 》として日々走り回っています
( 《 作家 》活動もホントはしっかりしたいんだけど・・
)
また改めてご報告しますが、
5/3(木・祝)はチャリティー
5/4(金・祝)は 備前焼大茶会2012~一期百笑~
5/5(土・祝)は おまねき~ようこそ陶房へ~
などなどが企画されています
その中、我々窯元7社の企画により下記のチラシを4/14(土)の【クイックリー東備 】に載せます(まだ変更あるかもよ)
詳しくは14日過ぎてからアップしますので
今は 5/1(火)の予定を空けておいてください
(平日だからのんびり過ごせるよ
)
さぁ今から チェケラッチョ

前回にひき続き・・
知って得する” プチ ”情報を・・
「 備前焼は、電子レンジ使って大丈夫なの?」
非常によく聞かれる質問の一つです
答えは・・『 NO
』 と しおり には記載しました
(PL法に基づいて・・
)
本音は・・『 YES
』です
基本的な使い方で、一度も割れた事がないし
今の電子レンジは360℃満遍なく加熱してくれるから
膨張面でも問題なし![]()

保温性のある器なので、燗したお酒がいつまでも温かい

って特性があるんです
そこで皆さんに質問
「 なんで温まるの
」
案外知らない人は多いようです。
って僕も文学部出身・・ 化け学はどうも・・
ですから簡単に伝えますね
水分をマイクロ波で激しく揺らし、その摩擦熱であったかくなる!
って感じでいかがでしょうか

僕の専門は《 備前焼 》の事
おとといのブログでお伝えしましたように、膨張・収縮の激しいのが備前の特徴です。
「 電子レンジの急な加熱にも無理があるんじゃないの
」って言われます。
しかし最近の電子レンジは【 ムラ 】なく、全体に熱を伝えてくれますから【 湯煮 】と一緒![]()
均一に熱を伝えて、均一に膨張します。
ですから割れないんですね~![]()
でも注意点がございます![]()
どうやっても《 ラップ 》類は引っ付きませんから~
残念~
(って・・古っ
)
おはようございます!
さて、今日は、この週末検索の多かった
【 湯煮 】
について簡単にお伝えします。
その前に【 湯煮(ゆに) 】ってご存知ですか![]()
特に、食器類はそれをしておくと長持ちすると言われております。
まずは【 湯煮 】をしたほうがいい理由![]()
EX:ステンレスの流し台にお湯を捨てると
〔 ボコンッ
〕って音がしますよね
アレは、ステンレスが熱で膨張するからです![]()
《備前焼》も同じくです。
膨張・収縮が激しいのも《備前焼》の特徴の一つです![]()
だから急な加熱(膨張)に弱いのです・・
ちなみに・・
【土鍋】。これはその膨張・収縮がほとんど見られません。
ですから直火にも耐えられるんですよね~![]()
《 備前焼 》は登り窯で焼成し終えたら、緩やかに冷却していきますが
どうしても〔火前側〕・〔煙突側〕とズレて収縮してしまいます![]()
そのズレを無くす目的と思って下さい。
特に他の産地で使われる電気窯・ガス窯等で、急冷させるため冷たい空気を入れると・・・![]()
大体の見当はつきますよね・・
何となくご理解いただけたでしょうか![]()
それでは【 湯煮 】の方法です。
用意するのは・・
でっかい 鍋。
それと 水。
大きな鍋に水をたっぷり入れて
お買い上げいただいた《備前焼》をゆっくりと沈めます。
常温から沸騰する前(80℃程度)までゆっくり加熱して下さい。
決して グラグラッ沸騰するまでしないで下さい![]()
備前焼が中で、ぶつかって欠けてしまってもいけませんので・・
そして火を止めて、そのままゆっくり冷まして下さい。![]()
それでOK
です![]()
先ほど話したように前後の収縮のズレを
いったん均一に膨張をさせ、ゆっくり冷ますことでそのズレを
なくしておさまりの良い所に戻してやる。
そうすることにより長~く器を使うことが出来ます。
何でもストレスを持ったままだといつか爆発
しちゃいますもんね![]()
