おはようございます!
さて、今日は、この週末検索の多かった
【 湯煮 】
について簡単にお伝えします。
その前に【 湯煮(ゆに) 】ってご存知ですか![]()
特に、食器類はそれをしておくと長持ちすると言われております。
まずは【 湯煮 】をしたほうがいい理由![]()
EX:ステンレスの流し台にお湯を捨てると
〔 ボコンッ
〕って音がしますよね
アレは、ステンレスが熱で膨張するからです![]()
《備前焼》も同じくです。
膨張・収縮が激しいのも《備前焼》の特徴の一つです![]()
だから急な加熱(膨張)に弱いのです・・
ちなみに・・
【土鍋】。これはその膨張・収縮がほとんど見られません。
ですから直火にも耐えられるんですよね~![]()
《 備前焼 》は登り窯で焼成し終えたら、緩やかに冷却していきますが
どうしても〔火前側〕・〔煙突側〕とズレて収縮してしまいます![]()
そのズレを無くす目的と思って下さい。
特に他の産地で使われる電気窯・ガス窯等で、急冷させるため冷たい空気を入れると・・・![]()
大体の見当はつきますよね・・
何となくご理解いただけたでしょうか![]()
それでは【 湯煮 】の方法です。
用意するのは・・
でっかい 鍋。
それと 水。
大きな鍋に水をたっぷり入れて
お買い上げいただいた《備前焼》をゆっくりと沈めます。
常温から沸騰する前(80℃程度)までゆっくり加熱して下さい。
決して グラグラッ沸騰するまでしないで下さい![]()
備前焼が中で、ぶつかって欠けてしまってもいけませんので・・
そして火を止めて、そのままゆっくり冷まして下さい。![]()
それでOK
です![]()
先ほど話したように前後の収縮のズレを
いったん均一に膨張をさせ、ゆっくり冷ますことでそのズレを
なくしておさまりの良い所に戻してやる。
そうすることにより長~く器を使うことが出来ます。
何でもストレスを持ったままだといつか爆発
しちゃいますもんね![]()