城山魂

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認可保育園に難しさを感じていた私が、保育園を創った理由2

保育園を建てるにあたり、「認可保育園」ではなく「企業主導型保育施設」を選択した理由の2つ目が、「企業主導型保育施設であれば、自園職員の子どもを優先的に預かることができる。」という点です。
城山グループ(城山幼稚園・城山みどり幼稚園・鎮守の森城山どんぐり保育園)には約35人の女性職員が在籍しています。彼女たちが、我が子を預けながら働ける環境を整えることで、結果として、その他のご家庭にもメリットがあると考えたからです。

1、職員が「我が子に受けさせたい教育」を実践してくれるため、自然と保育の質が高くなる。

2、幼稚園教諭の雇用が安定すると、結果として保育園だけではなく、姉妹園の教育レベルも、高いレベルで安定する。

3、奨学金を受給していた職員が出産しても、安定的に返済ができる。

他にも、幼稚園入園以降も視野に入れながら保育するので、入園前準備が万全になる、などのメリットも期待できます。
過去12年間、幼稚園経営にたずさわって感じることですが、教育機関は、教育成果という目に見えにくいものに対し、いかに共通のイメージを持ってのぞめるかが重要だと考えます。「人員配置が多い=質が高い」とはなりにくい業種だと思います。むしろ、逆に人が増えれば増えるほど共通のイメージを作ることが難しくなります。過去12年間の中で、職員の人材育成研修に人一番、時間もお金も手間も注いできたからこそ感じることです。実際に、今回の開園にあたり、子育て中の元職員が3人もカムバックしてくれたことは、保育の質を考えると非常に心強いです。
いずれにしても、「我が子に受けさせたい教育をする。」ということを、理想論ではなく、実践できる環境が整ったことは、地域の幼児教育にとって、非常に価値のあることだと思います。

※城山どんぐり保育園自慢のランドリールームです。手ぶらで登園!!


認可保育園に難しさを感じていた私が保育園を創った理由

今月5日に、城山グループが開園した保育園ですが、内閣府所管の「企業主導型保育施設」という制度の施設です。厚生労働省管理の「認可保育園」とは所管が異なりますが、人員配置も設置面積基準も同じです。
平成24年度から保育園を建てたいと考えていた私ですが、認可保育園の制度の中で、理想の保育を追求することは難しいと考え、なかなか手を挙げることができませんでした。
その理由の1つが、「最終的に行き先を利用者が、決められない。」という点です。利用者の最終的な通園先は行政が決定します。これは、認可保育園が「行政から保育という仕事を請け負っている」、という法的位置付けであるためです。従って、当然そうあるべきと私も考えています。
とはいえ、世の中は価値観の多様化が進んでいますので、一言に「良い」といっても、その内容も異なるわけです。加えて、以前と比較し、保育園にも、かなり教育的要素が求められるようになりました。割り当てによって行き先が決まる仕組みの中では、全ての家庭と園とが車の両輪のような関係となって、教育を進めていくことは、なかなかハードルが高いようにも感じました。

しかし、企業主導型保育施設は「保育園と利用者が直接契約」を結べます。利用者が直接、園に入園希望を出し、想いが合えば直接契約を結ぶことができるということです。保育園側も、そのご家庭と教育方針が合っているかを確認できます。
利用者は「絶対にココがいい。」という想いを持って通園できますし、園側も「あなたに来ていただけて嬉しい。」という関係性の中で保育ができます。とても気持ちの良い関係だと思います。

私は、設備や教育メソッド以上に、ご家庭と園との相互理解が、子どもの成長のためには重要と考えています。幼児教育に70年以上真剣に向き合ってきた城山グループにとっては、非常に良い保育制度ができたと思っています。



※保育園のエントランスが事前登録があれば使用できる「会議スペース」になっています。今日は、会議コンサルタントの渋田さんと、ぺんてる社さんとDEC社さんとの打ち合わせで使用しました。

素敵な保育園が開園

1月5日に、「鎮守の森 城山どんぐり保育園」が開園しました。わずか定員19名の小さな園ですが、城山グループとしては68年ぶりの姉妹園の誕生です。


 実は、城山グループの創立者である石川文吉は、昭和23年に保育園を建てようと試みました。しかし、許認可がおりず、翌年、申請を切り替え、城山幼稚園を設立したという歴史があります。その後、昭和60年に石川文吉は亡くなりましたので、結果として、死後34年が経過してから、ひ孫の私が夢を引き継ぐ形になりました。


 私個人としても、平成24年から保育園設立は検討していました。しかし、保育制度を学べば学ぶほど、現行の「認可保育園」では理想の園を作ることは難しいと感じ、適切と思われる制度ができるタイミングを見計らっていました。すると、平成28年、内閣府所管の「企業主導型保育施設」という制度がスタート。それに今回、手を挙げる形となりました。6年間準備を重ねてきましたので、開園初日からかなり質の高い保育ができていると感じています。


 沢山のお祝いのメッセージやお花もいただきました。関係してくださる方々に、自慢していただけるような保育園目指して頑張ります。ありがとうございます。





なぜ幼稚園の保育料が一斉に上がるのか?


最近、「幼児教育の無償化に伴い、幼稚園が便乗値上げ。」なる内容の記事が出回っています。


記事を読むと、あたかも日本中の幼稚園が、自分都合で保育料を、やたらめったら上げようとしている、という印象を受ける記事です。確かに、そういった園も皆無ではないかもしれません。
しかし、幼稚園の多くは私立ですから、そういった理解を得られない経営判断をすれば、自然と淘汰されます。では、なぜ多くの幼稚園が、ネット記事で批判的な意見を受けながらも、保育料を上げなければいけない状況になるのか、は「幼児教育の無償化」の制度を少し勉強すると理解できます。

ネット記事に書かれているように、おそらく多くの幼稚園が、無償化のタイミングで、保育料を値上げすることになります。しかし、理由が肝心です。実は、今回の制度変更によって、幼稚園側の人員配置の規制がより厳しくなります。つまり、子どもの人数に対して、今までよりも多くの教諭を配置しなければいけない、という規制ができるのです(具体的には、預かり保育の人員配置)。また、国の補助制度が、より経営に介入してきますので、事務が繁多になることから、事務員の増員も見込まれます。つまり、今まで必要なかった人員を、新たに雇用する必要性が出てくる、というのが事実です。

どういった目的で書かれたネット記事かは分かりませんが、異なったニュアンスで受け取られてしまいそうな記事として書かれ迷惑というのが本音です。もちろん、今回の制度変更の中で、不備と感じる部分はあります。しかし、多くの方々が、今までよりも負担軽減を受けながら、より安全で、良い教育が受けられるのであれば、それは良いことだと思います。

もしかしたら、そういったネット記事を読み、不安や不信感を覚える保護者の方がいらっしゃるかもしれないと思い、情報をアップしました。

ぺんてる×城山グループ



画材や筆ペンで有名な「ぺんてる」さんの「くみかえノート」web広告に出させていただきました!デジタル媒体と連動性のある、会議用付箋です。早速、当園でも使用させていただいてます。
広告に出させていただいたことをきっかけに、ぺんてるさんの文具をたくさん見せていただいたのですが、「えっ!これがぺんてる!?」と思うようなオシャレな文具がたくさんあり、全くイメージが変わりました。
今回、ご紹介くださいましたDECマネージメントオフィスの三村さん、本当にありがとうございました!


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