こんにちは
7月に北海道を訪ねるきっかけになったホテルの紹介です。
「フラノ寶亭留」
今までに何度かこのホテルの写真(雑誌に紹介されていたもの)を
イメージグラビアとして活用させていただいたことがあって、
ぜひ実際に見てみたいって思ってたホテルです。
せっかく北海道に行くなら、此処に泊まりたいって思いますよね(‐^▽^‐)
でも、、、マイルの期限を眺めながら宿泊サイトを巡ってみるものの、
ちょうど富良野はラベンダーが満開の季節・・・7月は予約が取れない
で、ダメもとで直接電話をかけてみたら、ナント!!キャンセル室ゲット
旅行の計画はこの場所と日にちからスタートしたのです~
ホテルのインテリアといえば、やはり「ロビー」と「客室」に興味がありますが、
中でも私が見たいって思っていたのは、このロビー!
遊び心のあるデザインの暖炉から大きな窓へ続く空間。
窓の手前にある大きなテーブルは、10メートルくらいあるマコレの一枚板
ジョイントが無い板を見ると、雑誌で見て感じてたよりも迫力大
ペンダントライトは「ふらの牛乳」の牛乳瓶で作られたオリジナルで、
日が傾き始めると、灯りとしての魅力も加わります
牛乳瓶で照明器具、ってなんだかちゃちっぽい印象を持ちますが、
吊り元まできっちりとデザインされているので、見入ってしまいます
大丸京都店で開催中の「大北海道展」でも、この小瓶に入ったプリンが売られていました。
ソファも外の風景も独り占め
もともと3万5千坪の敷地に25室という贅沢なホテルだけに、
満室のはずなのに、ロビーでも他のお客さんと顔を会わすことがほとんどありません。
パーティションの向こうにあるバーは、殆どの飲み物がフリーでした。
レストラン
ワインも食事も美味しく頂きました。
お料理は、富良野の野菜をふんだんに使った富良野フレンチです!
食後、ゆっくり温泉に入って、
部屋着のままでOKというバーへ行った頃には、23時を回ってました
バーテンダーさんの京都修学旅行の話から盛り上がって、
3杯飲んで・・・A=´、`=)ゞ限界~
部屋へ戻ってふと気づくと、部屋の水屋のカウンターに夜食が置いてありました。
ちょうど小腹が空いていたところ☆シアワセ(°∀°)b
庭面が大きく解放されている客室
部屋のベッドスプレッドのグレイッシュパープルがシックです~
レストランの椅子の座面は綺麗なパープルでしたので、
パープルがインテリアのテーマカラーなんでしょうね。
ガラスで仕切られているものの、室内と視線の繋がるバスタブが特徴の客室。
全てのお部屋のバルコニーから、庭と森を眺められるよう設計されています。
ラベンダーの一部は既に刈り取られていましたが、
風景以外は視界に入って来ないホテル。
まさに、大人の隠れ家リゾートと言えますね(*^ー^)ノ
実は、数日前に敷地境界の森で、熊が目撃されたらしく、
夜間の庭への外出はNGとのことで、昨日できなかった庭の散策を出発前に。
「広いので、カートを利用して下さい」と勧められたけど・・・
・・・私、車の免許は持ってるけど、10年以上乗ってないよー大丈夫かな!?
ふぅ、何とか無事に回れましたぁ~
庭から見たホテル外観
フロントスタッフの方から「温室のミントをつまんで食べてみて下さい」って。
ちょっと時間が迫ってきたのでパスしちゃったけど、
ホテル滞在を堪能させていただきました。
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