「未来が見えていた」人たちが成功する
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いやいやいや、ドローンってよく耳にするのですが
いまいち分かっているようで分かっていないようで、ニュースになって
どっかで墜落して迷惑をかけて、そのあと規制がいろいろかかって
便利なんだけど問題山積みたいな、勝手にイメージしていたのですが
ただのラジコンではないということは、この本を読んではっきりしました
かつてインターネットが世の中に登場したとき、世界中が一瞬のうちに
つながって、いつでもどこでも情報を得ることが可能になるって
想像できた人はいたのでしょうか
マイクロソフト社がWindows95を発表し、それまでは企業の大きな
システムの一部としか思っていなかったコンピュータが、突如として
家庭の中に入り込んで、いつでも利用することが可能になった現実が
目の前に広がる、そんな光景をこの本を読みながら思い出しました
そんなインターネットも、スゲースゲーなんて言っていたら
アップル社のiPhoneの登場をきっかけに、一気にパソコンから
スマートフォンの時代に移り変わり、今ではモバイルから
インターネットをするのが当たり前、その速さに驚きを隠せず
ついていけない人も多数いるのではないかと勝手に想像します
若いから時代の最先端についていけるなんて年配の方は
おっしゃいますが、そうではなく自分自身を時代に合わせているだけ
『紳竜の研究』にもあるとおり、自分を分析し時代を分析する
それを受けて自分は何をするかを真剣に考える
簡単に言うと、この激流の中でも向き合っていくしかないんですよねぇ~
スマートフォンの時代も移り変わりが早いものだと思っていたら
どうも、ドローンはもっと早いらしい
ネットの世界が「ドックイヤー」だとすれば、ドローンは「ダブルドックイヤー」
犬の1年は人間の7年に匹敵するなんていっていたら、ドローンは
犬の14年に匹敵するなんて
もう、何が何だかわからない状態に読みながら陥っちゃいました
ただこれは現実の世界で起きていることで、ワクワクしますよね
夢物語を語っているわけではなく
これから起きることを予測し世の中がどう変化していくか
何でもそうですが、目に見えていることしか見えないのでは
成功するわけなんてないってことを改めて実感させられるのです
エラそうに語る上司とか、自分がオワコンだって気づいていないで
いつまでそんな古い考えに凝り固まっているんだろうみたいな
世の中はどんどん変わっているのに、あんたはエラいんじゃなくって
とっくに終了しているよなんて言いたくなる人もいたりして
どっちにしても、自分の周りの環境をしっかり整えて
この時代の変化にもついていける人材を揃えることが求められ
ようは、その会社その人材、優秀な人かどうかで人生は決まる
このドローンの世界には、ただただスゴイとしか言いようがない
インターネットは現実空間へ拡張していく時代に入る
ネットの世界が実空間に登場するイメージでしょうか
いつでもどこでもドローンがあれば送ることが可能になる
もう、頭の中がぐちゃぐちゃになりそう
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【高城剛さんの著書の記事】
世界はすでに破綻しているのか? 国家が財政破綻すると人はどうなるのか。
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【編集後記】
先日、仕事で名古屋に行ってきたのですが、今さらながら
ひつまぶし、初めて食べましたー
ちゃんと食べ方があるんですね
いや、本当においしかったです
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