知名度のない小さな会社にも
宣伝予算のない新商品にも
チャンスはある
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ホント、売るって難しいですよねぇ~
つくれば売れるって、バブル世代の方なんかは
身体で染み付いちゃって、とにかくつくればいいんだろって
そんな感じで言われることもあるのですが
いやいやいや、売るのが難しい時代となったような
仕事をしていると、そんな局面に出会ったりするのではないか
個人的にはそんなことを感じます
どうせだったら、一世風靡しちゃいそうなビックなヒット商品を
手がけちゃえば、一か八か当たったら大きいぞーって
そんな気持ちにもなりがちですが
消費者ニーズが多様化する時代
なかなか大衆がみな同じ方向を向くということは
もしかしたら厳しいのではないでしょうか
ただ、現代にもヒット商品というのはあるわけで
AKB48、食べるラー油、レッドブルなどなど
実はこれらはビックヒットの前にマイクロヒットしていた
ここに現代の戦略が隠されているのではないかと
なかなか興味深い内容の一冊です
著者は、商品企画コンサルタントの廣瀬知砂子さん
資生堂にカネボウ、花王にコーセーなどの大企業も手がけてこられ
まぁ、独自のノウハウで引っ張りだこという感じだそうです
スゴいですね、リピートが絶えないということは
宝くじを当てるように、どうしても大きなところを狙いたい
これは人間の本能の部分を刺激しているのかもしれませんが
一発逆転、起死回生みたいな、背水の陣をもって取り組むことを
美徳とする、そんな風潮が日本にはあるような気がします
人生を賭けて、何かを成し遂げる
プロ野球の戦力外通告をうけた選手の番組なんかがあって
トライアウトを受ける選手のみなさんの、あの引き締まった表情をみていると
本当に頑張って欲しいその生き様に自分も頑張ろうなんて
応援したくなる気持ちにもなります
ただね、それより本当であれば
余力を持ってチャレンジしたい
野球選手みたいな知名度ある職業であれば分かるのかもしれませんが
知名度のない企業、宣伝する予算も少ない新商品なんかであれば
そもそも存在を知っていただかないと
いちいち背水の陣なんてできないっす
狙うは、マイクロヒット
ソーシャルメディアが発達した現代、むやみに大きなことを狙うのではなく
小さなことでもまずはヒットを打つことが重要だと
そのためには、当たり前のように当たり前のことを当たり前にやる
その当たり前のこととされる、そんなことを実直に行動に起こすことで
結果、いつか、マイクロ戦略でヒットを飛ばすことが可能となる
そんな感じなのではないでしょうか
できることからコツコツと
自分を棚卸しすると
まだまだできることはあるのではないでしょうかね
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あらまあ、そーですか
まぁ、そう簡単に高収入な方はいませんからねぇ~
どんな現実だろうと、少子高齢化するニッポンでは
とにもかくにも、婚活は必要なのかもしれませんね
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