- 社長のノート3 利益を出せる人 出せない人/長谷川和廣
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『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート 仕事に大切な「気づきメモ」 』などの
著書で知られる長谷川和廣さんの、『社長ノート』シリーズ最終巻
「おやっと」思ったことをメモにし、250冊ものノートを書きつづけた
そこから読みとれる、利益を出せる人と出せない人の違いとは
最終巻もかなり興味津々な内容だったのではないかと感じました
何度も何度も思うことだったりするのですが
バブルのころのように、「一億総中流」な世の中で
皆が同じ方向に進んでいけば、
とりあえず幸せな人生を歩むことができた
そんな時代はとっくに過ぎ去ってしまい、今の20代の若者にいたっては
バブルの頃の話は、生まれる前の「歴史」として語られる
そんな状態だったりするわけです
ただ、未だにそのバブルの頃の考え方に執着し
景気のいい世の中のことをもう一度実現させようとしている
そんなビジネスパーソンも少なくないのではないかと思うのですが
日本国内だけ見ていては、
そんな景気のいいことは期待薄でしょうかねぇ
超高齢化社会
少子化社会
年金問題
待機児童問題
国や地方自治体の借金の問題
原発事故
東日本大震災の保障問題等
その他諸々
今の日本で希望を持とうなんて言っても
なかなか想像すらできないというのが
本音だったりするのではないか
そんな風に思われても仕方がないのかもしれません
そんな中でも、頑張って利益を出している人もいるし
周りの状況に呑まれてしまい残念な人になってしまう
そんな利益の出せない人もいたりするわけで
景気がいい悪いは、実のところを言うと
あまり関係ないのではないかと感じたりするわけであります
あれこれ考えずに目の前のことに集中する
私も仕事をしていますが、社会人になりたてのころとは
まったく違う業種につくことになりました
その仕事が向いているとかいないとかは、あまり関係ないというか
考えている余裕がないというのが事実だったりするのですが
自分に合った仕事をしているビジネスパーソンよりも
仕事をしていたら、自分に合ってきたという人の方が
はるかに多いのではないかと思うんですよねぇ
この本を読んでいても、利益を出すということは
頭をつかってお金を操作して利益を稼ごうなんてことより
コツコツと、目の前のことに集中して
少しずつ結果がついてくるような
そんな感じのことがたくさん書かれているような気がしました
まぁ、ベクトルを合わせないといけないので
ただ単にやみくもに努力すればいいというわけではないので
この本は、そんな人生の指針になる
一冊だったのではないかと思うわけであります
で、あとは「やりきる」という信念が必要
「ネバーギブアップ」
あきらめる前にこの言葉を3度言え
成功するまであきらめなければ、失敗しませんからねぇ
苦しくとも、この強い精神が
利益を出す人の源だったりするのでしょうかね
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
孫社長、Facebookに降臨
ソフトバンクの孫正義社長がFacebookページを開設した。自身のTwitterアカウント「@ma..........≪続きを読む≫
えへっ、私も「いいね!」しちゃいました
これからが、楽しみですね
さっそく、いろんな要望が書きこまれていましたが
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